殿倉さんの農事録
[殿倉さんの農事録]

息子は成長、りんごはひと段落

tonokura01-20221221発送が終わり、ほっとひと息ついた時に見えた夕焼け空

りんごのシーズンも終わりに近づいてきました。今はやっと「サンふじの贈答などの発送がひと段落、ほっとひと息をついているところです。

今年もたくさんのご注文をいただきましたが、特に今年は長野県のECサイト応援事業「送料無料キャンペーン」を使わせてもらったおかげか、新規でご注文をくださる方が多かったです。おかげさまでキャンペーン期間終了の1227日より1カ月以上早く打ち切りとさせていただくくらい、たくさんのご注文をいただきました。ありがとうございました! 

tonokura02-20221221息子の大好きなイチゴのケーキ

そんななか、息子が126日で4歳になりました。4月から年少さんになり、この半年の成長はめざましいもので、できることが格段に多くなりました。特に4歳の誕生日を境に、ぐっと成長した姿を見せてくれています。

まず、やっとですがオムツが取れました。就園前にオムツがとれるように、とはよく聞く話ですが、息子は自我が完全に目覚めてからオムツトレーニングをしたせいか、オムツに対する執着心が強く、まだまだ時間がかかりそうだ‥と思っていました。

保育園で先生方が辛抱強くつき合ってくださり、それでも「家では絶対オムツがいい!」と言っていた息子でしたが、誕生日前日に突然、履かなくなりました。こういうタイミングってほんと突然くるんですね。ほんっとに、ひと安心しました。

tonokura03-20221221髪を切っている息子

そして、今まで髪を切るのを全力で嫌がっていた息子でしたが、やっと落ち着いて切ってもらえるようになりました。生まれてからずっと、美容師をやっている私の幼馴染に切ってもらっていたのですが、3歳になる頃には全力で嫌がるようになり、家の中を逃げ回るようになってしまいました。

幼馴染のアドバイスで、環境を変えて彼女の働く美容室でカットをすることに。前回は私が抱っこして、おびえる息子の髪をなんとか切ってもらいました。今回は、ひとりで椅子に座って、大好きな「おさるのジョージ」を見ながらカットしてもらうことができました。これは大きな成長!

tonokura04-20221221

3歳から4歳への成長は、保育園の影響が大きいのはもちろんですが、言葉がしっかりして、話してやりとりができるようになったこともあり、目に見える大きな変化でした。これからの息子の成長も楽しみです。 

この記事を書いた人

殿倉由起子さん

殿倉由起子さんは大学卒業後勤務した東京のホテルスタッフから転身して、子育てをしながらも地元の飯田市でぶなしめじとりんごを栽培する農業法人の経営者。農業のかたわら、野菜ソムリエプロの資格を持ち、夢だった農家民泊&カフェ「Cider Barn &more(サイダーバーン・アンドモア)」の運営も始まりました。

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