産地情報

多彩な風土から生まれる、
信州のおいしい物語

長野県は南北212km・東西120kmと広く、また山岳地帯のため平均標高が1132mと高いのが特徴です。

澄んだ空気と豊かな自然に恵まれ、地域ごとに気候や風土が異なるため、育つ作物や味わいもさまざま。土地の恵みを生かし、人々の手で多くの「おいしいもの」がつくられています。

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北信地域
長野県の北端に位置する地域。ぶどうやりんごなどの果物や、きのこの生産も国内随一の地域。お米の「幻の三角地帯」と称される日本の米どころともされています。
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長野地域
善光寺や戸隠神社など、観光で訪れる人が多い地域。昼と夜の温度差が大きい気候や、水捌けが良い地域が多く、りんごやぶどう、ももなどが特においしい産地とされています。
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北アルプス地域
北アルプス山麓に広がる盆地で標高が高く、冷涼な空気と清冽な水、昼夜の気温差が大きい地域です。お米やりんご、雪中キャベツなど寒さを活かした農業が盛んです。
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上田地域
北と南は国立公園の高原や山々。その中央に千曲川が流れる豊かな大地が広がっています。米、果樹、高原野菜、畜産など幅広く農畜産物がつくられているのが特徴です。
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佐久地域
北には浅間山、南は八ヶ岳の山が連なり、冷涼な気候が特徴の地域です。その特性と千曲川源流の清らかな水を活かした高原野菜や、恵まれた環境で育つ畜産物が有名です。
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松本地域
北アルプスの麓に位置し、国宝・松本城を中心とした商都の歴史を持つ自然と文化が融合した地域です。主要な農畜産物に米やりんごなどもあり、伝統野菜も豊富です。
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諏訪地域
県内最大の湖「諏訪湖」周辺から八ヶ岳西麓地帯に広がる地域。古くから花き生産が行われており、晴天率が高いことから鮮やかで長持ちする花が育ちます。
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木曽地域
御嶽山麓に位置し「御嶽はくさい」「木曽牛」などのブランド化された農畜産物が多い地域です。伝統的野菜の宝庫で、「信州の伝統野菜」には9品目が指定されています。
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上伊那地域
中央アルプスと南アルプスの2つのアルプスに囲まれる「伊那谷」と呼ばれる地域です。病害虫の発生が少なく、低農薬で粒張りの良いお米ができる長野県有数の米の産地です。
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南信州地域
地域のほぼ中央を天竜川が流れ、河岸段丘による地勢が形成されており、異なる標高ごとにさまざまな農産物が生産されています。特産品「市田柿」をはじめ、梨、りんご、桃、ぶどうなどの果樹が特徴です。

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