殿倉さんの農事録
[殿倉さんの農事録]

飯田市のPRブックができました!

 

tonokura01-20221122

飯田市の新しいプロモーションブックに掲載していただきました!

 U・Iターンなどの移住希望者へ向けた飯田市のPRブックで、かわいくて思わず手に取りたくなる冊子です。農業をしているUターン者ということで紹介していただきました。今までにはない家族3人でのスリーショット。息子もとてもよい笑顔で写ってくれました。


tonokura02-20221122

 tonokura03-20221122

いつも、りんごを送る時に私が意識していることのひとつが、農場のある飯田市のことを知ってもらえるパンフレットを入れること。

じつはこのアイディア。私の愛媛の農家友だちが農産物を送ってくれた時に、その市のパンフレットを入れてくれたのが「とっても良いな〜」と思って、真似させてもらったのです。

全国に友だちがいると、その友だちが住んでいる都道府県のことはなんとなくわかるけど、市町村まで知ることって、じつは少ないんですよね。

その友だちが送ってくれた市のパンフレットがまたとてもかわいくて、読んだら思わず行きたくなってしまう仕上がりだったのです。だから、必然的にその市の名前がすっと頭に入ってきたんですよね。

長野というと他県の人は、寒くて雪が降る中信や北信を思い浮かべる人がどうしても多い。南信州、飯田市のことも知ってもらえるきっかけになるといいなと思っています。

そして「いつか飯田へ行ってみたいな」なんて、少しでも思ってもらえるといいな〜。そんな想いを込めながら、りんごと一緒にせっせと1冊ずつ詰めています。

tonokura04-20221122

「りんごを売る」ことだけじゃなくて「飯田のことを知ってもらう」。それも私の仕事の一環だと思っています。

 

この記事を書いた人

殿倉由起子さん

殿倉由起子さんは大学卒業後勤務した東京のホテルスタッフから転身して、子育てをしながらも地元の飯田市でぶなしめじとりんごを栽培する農業法人の経営者。農業のかたわら、野菜ソムリエプロの資格を持ち、夢だった農家民泊&カフェ「Cider Barn &more(サイダーバーン・アンドモア)」の運営も始まりました。

記事一覧へ
1669086310000

関連記事

準備が進む「&more」と父への想い

準備が進む「&more」と父への想い

「Cider Barn &more」が取材を受けました!

「Cider Barn &more」が取材を受けました!

りんごの剪定作業勉強中

りんごの剪定作業勉強中

2024年、無事に迎えられました

2024年、無事に迎えられました

新着記事