詩乃さんの農事録
[詩乃さんの農事録]

雪にはしゃぐ牛と、エサ運びのこと

こんにちは!

寒い、寒すぎる、なんだこの吹雪ー!

開田高原は、氷点下18度を記録しました。

もう本当に寒くてでも、もっと寒い地域もあるし、北海道の方では氷点下30度近くなったところもあると聞き、「どうやって過ごしてるのー!」って思いました。

がんばって冬を乗り越えます。

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水を飲みに行って帰ってきただけなのに、こんなに真っ白。ごめんよ、牛さん。

雪にはしゃぐ牛たち

前回の記事で、「牛たちがはしゃいでる姿の動画を見せたい」と書いたところ、農事録の担当の方から、「じつは動画も載せられますよ」と教えていただいたので、短いですが、牛たちがはしゃいでいる姿を見てみてください!

ちなみにこの動画は昨年のものになります。

 

牛のエサ、運び入れ

うちは朝、夕と2回に分けて2種類の粗飼料を与えます(親牛のみ)。ほかに濃厚飼料も与えます。

夏に刈った牧草は、あっという間になくなるので、あとは買いエサです。

ちなみに、高いです。でも、なくてはならないエサ。注文したらエサ屋さんが運んできてくれます。

エサ屋さんがまとめて倉庫まで運んでくださるので、そこから牛舎まで運ぶのは自分たちの仕事になります。

それでは補充開始。

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祖父が倉庫からタイヤブルで運んできます。

その後は「クジラカキ」という道具を使って並べていきます。

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ここの牛舎は並べて行くだけなのでまだいいのですが、もうひとつの牛舎は上に積んでいかないといけないので大変です

補充完了!

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この草は重く、腕だけが立派になっていくのが少し悩みです(笑)。

と、いうことで。少し短いですが、今回はこれで失礼します。

また次回!

 

この記事を書いた人

林詩乃さん

一般企業を退職し、19歳で祖父母が営む黒毛和牛の繁殖農家を継ぐことを決意した林詩乃(はやし・しの)さん。木曽御嶽山の麓の牧場で、現在飼っている牛18頭のうち6頭が詩乃さんの牛です。畜産農家となる夢は現実になり、さらに大きく膨らもうとしています。

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