どぅもー!長野県の北部にある中野市で、20品種のフルーツを育てています、三井☆透です(/・ω・)/
はい、ということで!
今月から長野県が生んだ至高のプラム「シナノパール」、別名「麗玉」の情報を、みなさまのもとへお届けぇぇ~します!
以降、よろしくお願いいたします( *´艸`)
シナノパール、別名「麗玉」とは
私は10年前に東京からUターンして実家の農業を継ぎました。
東京ではアパレルの企画・生産に携わっていまして、しかも、きゃわゆいお洋服を作って、ミシンをガンガン踏んでいました(●´ω`●)yeah!!
若かりし頃の僕です。ちなみに20年間ずっとモヒカンです
そんなじゃれごとはさておき、シナノパールについてお話させていただきます。
シナノパールは、長野県農業関係試験場のオリジナル品種で、9月下旬に収穫できる晩生種です。
大きさは200g前後、糖度は18度ぐらいまで上がります。
シナノパールの中でも厳格な基準で選別された一級品が「麗玉」というブランドで販売されています。
見た目はすもも、中身は桃な「シナノパール」
私が所属しているJA中野市のプラム部会では、麗玉の収穫解禁日を設けて、地域全体で品質を担保しています。
食べてもらうと、ファーストタッチでプラムの香りがドーンと来て、そのあとに「桃の甘さでゅえす!」のセカンドインパクト。
一度食べたら病みつき間違いなしの禁断のフルーツです。
プラムは現場で実ってるんだ
さて、能書きたれるのもいい加減にしろということで、現場の方へいきますと…。
春は近し、蕾よ待たれ
4月5日の時点ではこのような蕾。毎年この時期には、寒の戻りで遅霜が発生してくるのでちょっと冷や冷やします。
昨年は霜の影響でシナノパールは全滅…。コワ(;´・ω・)
徐々に膨らんでくるくる~
4月11日ではバルーン状になってきました。
今年は春が早いのに成育が足踏みしていたので、うれしきこと、このうえなし。
受粉もパタパタやっちゃうよ~
そして4月15日、満開だー!(X JAPANN「紅だー!」の感じで)
専用の毛ばたきで、授粉をしていきます。パタパタと授粉樹から花粉をとってきて、シナノパールへパタパタと移していく。これを…半日。
肩が爆発します。
次回、
・三井、肩なくなったってよ!?
・シナノパール結実したのか?
・GWってGood Workの略だよね!
の豪華3本立てでお送りします!
ではまた!