三井さんの農事録
[三井さんの農事録]

いよいよ収穫スタート、まずはプラム!


つ、ついに!収穫スタート!

7月もアーっという間に駆け抜けそうな三井農園の農事録、Let’s トライ!

ポンプで水やり&桃の袋かけ

先月の農事録では豊作をご報告させていただいたのですが、じつはあの後……。ってか今もなんですが、ぜんぜん雨が、降りませーーーーーーん!

正直、困った。

潅水設備がある畑では3日おきに水を入れるのですが、それ以外の畑はカラッカラに乾いちゃって、とりあえず、ありったけのポンプを稼働させて水やりを進めます!

mitui03-20220713たっぷり飲んでください!


それと合わせて、桃には生育を促すために袋をかけてあげます。

品種ごとにかける袋が分かれていて、「黄桃」などは収穫まで一切、日光をあてないように遮光性の高い袋を使いますし、9月前後に収穫する「川中島白桃」などには傘つき袋をかけてあげて、長期間の雨などからのダメージを軽減させます。

mitui01-20220713桃にはドンドン袋掛けていくよ

りんごの摘果&ぶどうのジベ処理

リンゴは、果実1つ1つに栄養がいきわたるように摘果をジャンジャン進めていて、「大きくなれよー! おいしくなれよー!」と、自己肯定感をあげていってもらっています。

mitui06-20220713りんごの摘果前

mitui05-20220713りんご摘果後


そして、ぶどう……。僕の苦手なジベ処理が始まりました。

粒の肥大を促進させる大切な作業ってのは、頭では理解してるんですが、これ、本当に肩がいたくなるんです!

パッと見、そんな大変そうに見えませんが、筋トレに近い負荷があります。ま、僕だけかもしれませんが……。

mitui02-20220713ジベカップにぽちょん

プラムを食べれば夏が来る

そしていよいよ、プラム、収穫……始まりましたー!イエーイ!

ってなりたいんですが、割とハードな仕事でして、朝3時半から8時までに1日約500kgを収穫しなくてはいけなくて、さらに深夜までの等級荷造りが意外とハード。それが10日間。眠気との戦いです。

なんでそんな朝早くからとるかというと、ほかの果物と比較にならないくらい熟していくのが早いんです。

もちろん適期っていうのもあって、お客様のもとに届く日数を考慮しながらできるだけ樹上で熟成させる。これが三井農園のこだわりでもあります。

mitui04-20220713ほんのり果頂部が赤くなったら、適熟です!


甘酸っぱい「大石早生」は口いっぱいに広がる果汁が特徴で、「コレを食べると夏が来た!」とおっしゃってくださるお客様が本当に多いです。

mitui07-20220713三男BOYも大好きプラム

さぁ、三井農園の収穫シーズン、いよいよスタートです!来月はいよいよ桃が!あの桃が!始まります!

乞うご期待!

この記事を書いた人

三井透さん

県内果樹産地の一つである中野市で、プラム、りんご、桃を育てる果樹農家の3代目になる三井透さん。以前はアパレルの企画、生産を行っていましたが「食や農業で多くの人に携わりたい」と就農し、果樹栽培の傍ら野菜などにも挑戦中!「食べる人が四季や自然を感じられるものを作る」をモットーに、日々の暮らしを綴ります。

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