チャーミングな球がいっぱい
そして先月のより更に白い球がつくシンホリカルポス ホワイトヘッジも出荷をむかえました。
このホワイトヘッジは他のシンホリカルポスに比べて球が落ちやすく、出荷作業時にとても気を使います。
慎重に作業しても球がパラパラと落ちてしまい作業場が白い球だらけになってしまいます。
シンホリカルポス ホワイトヘッジ
秋らしい植物と言うことで数年前から栽培しているベニスモモがあります。
名前のとおり桃の木なのですが、実がならず葉が紅葉するので、紅葉花として出荷しています。
写真ではわかりづらいのですが、紅色に紅葉しているので秋を演じる使い方にどうですか?
ベニスモモ
2か月前くらいから出荷しているワレモコウの遅咲き品種も出荷のピークをむかえています。
この時期のワレモコウはとても背が高く2m〜3m弱くらいになります。
写真の軽トラックと比較してみるとその高さがわかると思います。
実際に出荷する時は90cmにして出荷するので切る時は自分の胸辺りに釜を入れて切ります。
2m以上のワレモコウ畑
最優秀賞をいただきました!
こうした花が沢山出る時期に合わせてJA北信州みゆきフラワーコンテストが行われました。
いろんな秋の花を出品しましたが我が家のシンホリカルポス チャーミングファンタジーが優秀賞をいただきました。
そして花卉青年部で制作したフラワーアレンジメントコンテストでは最優秀賞をいただくことができました!
実は昨年も最優秀賞を受賞しているので2年連続となります。
JA北信州みゆきフラワーコンテスト 優秀賞のシンホリカルポス チャーミングファンタジー フラワーアレンジメントコンテスト最優秀賞作品
盛大な秋祭り
9月は秋祭が各地で行われる時期で、私の地区でも毎年盛大に行われます。
この地区では天狗、獅子、薙刀、笛、太鼓など行います。私は毎年薙刀係長ですが、今年は二男が薙刀役で女役の化粧をして、村中を舞いながら練り歩く予定でしたが、雨のため室内での舞いになってしまいました。
それでも翌日は何とか晴れて天狗が村中を練り歩き舞う事ができました。
薙刀で女役の二男(左) 天狗の舞い
秋祭は秋の豊作を願う祭りなのですが、先日おきた台風18号で飯山市の中心を流れる千曲川が増水し、収穫前の作物に多大の被害が出てしまいました。
増水し畑を飲み込んだ千曲川
我が家の畑はすでに収穫済みでしたし、水もギリギリ大丈夫でしたが、改めて自然の強さ怖さを感じ、農業は自然と向き合いながら戦っていかなくてはいけなのだなと感じました。