タマゴタケ
今年は全国的にきのこが豊作!
このあたりも一昨年、昨年と凶作だった分を取り戻すかのごとく、直売所に溢れております。
山形村には村民なら誰でも入れる山があって、
自由にきのこ狩りが楽しめるんですが、
そうは言っても、シロウトが簡単にとれるのは=毒きのこ・・・。
そんなときはいつもの青レンジャーっっっ!
そう、秋の青レンジャーはレンジャー兼きのこハンターなのである!
マツタケはおちゃのこさいさい♪
タマゴタケ、クロカワ、天然シメジなどなど、
見たことも聞いたこともないようなきのこたちを
びくに入れてわんさか持って帰ってきてくれるのです♪
早朝、ちびすけを連れて3人で山へ行き、
私も目指せ!きのこハンター!とばかりに
目をこらして探しております。
びくを腰につけて山を歩いていると
『おぉ、私ってば山形村民だわ〜♪』
と村民ライフを実感。
そしてこれも村民ライフにふさわしい、
そう、これ。。。
とうとう「すがれ(蜂)」を食す時がやってまいりました。
これは今まですがれが通っていた巣箱。
ここに煙幕を入れて煙で蜂をよわせます。
ここで巣箱から巣を取り出して、
巣が壊れないように丁寧に層をはがしていきます。
あは〜。。。
思い出して寒気が。。。
巣ひとつひとつから蜂のこを取り除いて、
ぬおぉぉぉうぅんぬおぅ。。。。。
これを炒って味つけをすれば・・・
ぬおぉぉぉうぅんぬおぅ。。。。。
せっかくなので食べてみましたが、
うごめく蜂のこが脳裏に焼きついて
『うごめく幼虫の味』しかしませんでした。笑
これをごちそうとばかりに喜んで食べる青レンジャー。
恐るべし。
さて、きのこやら蜂やらを追っかけつつ、
白ネギの収穫も最盛期。
忙しい毎日ですが、ここでもひとつ、秋にやらねば!のこの作業。
我が家では家で食べる分のお米を作っていますが、
今年も無事、1年分のお米が収穫できました♪
稲刈り機で刈った稲をはぜかけして乾燥させたのち、
脱穀機で脱穀し、精米すれば美味しい新米が食べられます。
刈って一定の束に束ねてくれる稲刈り機、
乾燥した稲穂を投入するだけでお米とワラに分けてくれる脱穀機。
なんて便利なんだ〜♪と感動してましたが、
大規模に作る稲作農家はコンバインで刈り取り、
機械で乾燥させるわけです。
はぜがけの手間は要りません。
世の中、便利になったのう。。。
じゃあ、昔はどうやってお米を収穫してたのでしょう?
知りたい方は是非、松本の農業人たちが集う『松本新興塾』主催の
『田んぼフェスタ〜あそんで発見!!食のこと』
へおでかけください♪
農業にアツい松本地域の塾生たちが新米炊いてお待ちしてます!
ここにもアツい男が一人。
最近は絵本をめくることに命をかけております。笑
誕生日までに一歩踏み出せるかっ!!!