いよいよ秋が深まってきました。お待ちかね、長野のりんごシーズンの到来です！
みなさま、「りんご三兄弟®」は覚えていただけましたでしょうか？
向かって左から、秋映・シナノスイート・シナノゴールド
この三兄弟、じつは出荷時期が少しずつずれており（なんたって兄弟ですから）、店頭に出そろう期間が短く、食べ比べるのが少々難しいのです。
幸いなことに地元直売所（今回は「JA中野市いきいき館」）で三兄弟たちをまとめて手に入れることができたので、編集部員3人（30代男性G、20代男性C、筆者）で食べ比べてみました！
ぜひ参考にしていただき、お好きな彼（りんご）を見つけてみてください♡
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独特の深い赤色で見分けます！
長男「秋映」の出荷時期は9月下旬から。深い赤色が特徴で、わかりやすい見た目ですね。
全農長野ウェブサイトでは「酸味が少なく甘い・果汁が多い」と紹介しています。
食べた感想は…
G「ぱりっとした食感。甘みと酸味のほどよいバランスが好き。今朝もこれ食べてきた（笑）」
C「甘すぎないので、食べやすいですね」
筆者はこの濃い赤色のりんごの味が想像つかなかったのですが…食べてみると「酸味と甘みのバランスってこういうことか！」「りんごの味が濃厚！」と感じました。見た目からなんとなく酸いか甘いか、どちらか極端かと想像していました（笑）
Gいわく「一番りんごらしい味」とのことで、三兄弟の中ではもっとも「推し」だそう！
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さすが長男、味も見た目も堂々の貫禄です
鮮やかな赤が目を引きます！
三兄弟の次男こと「シナノスイート」の出荷時期は10月上旬から。りんごらしい鮮やかな赤がきれいです。
全農長野ウェブサイトでは「酸味が少なく甘い・果汁が多い」と紹介しています。
食べてみた感想は…
G「甘みを求めたい人向けって感じだね」
C「theりんご、っていう味のような気がします（笑）」
本当に甘く、そして果肉が柔らかい！ ジューシーな果汁があふれて、食べるりんごジュースって感じです！ 極めてずぼらな筆者はりんごは皮をむかず、半分に切ってそのまま食べるのですが（←これが朝食）、柔らかく歯が立てやすいため、大きく切ってもとてもかじりやすいのです！（感動）
サクサク食べれらて甘いシナノスイート、じつは筆者の推し（笑）
万人受けしそうな見た目と味。世渡り上手な次男って感じ！
珍しい黄色りんご。普段、赤りんごしか食べない方も手に取ってみて
三男「シナノゴールド」の出荷時期は10月中旬から。三兄弟の中で唯一の黄色いりんごです。
全農長野ウェブサイトでは「ほどよい固さ・甘みと酸味のバランスが良い・加工適正もよく、アップルパイにしても◎」と紹介しています。
食べた感想は…
G「さっぱりしていて食べやすいね」
C「僕はこれが一番好きですね。シャキシャキした食感が食べてる感あるし、酸っぱめなところが好きです。甘さ控えめだから、量も食べられますね。ちょっと変わり種っぽいところも惹かれます（笑）」
Cがゴールド愛を語ってくれました（笑）。
確かに、一番さっぱりしていて、口に甘さが残りづらい印象です。だからかでしょうか、「もっと食べたくなる」りんごでした！
個体差があるのかもしれませんが、果汁もたっぷりで（今回食べた中で一番多かった！）水分感がある食べ心地。イメージとしては梨を食べている感覚に近い、さっぱり感がある気がします（個人の意見です）。
海外でも人気の高い個性派の三男！
色も味も三者三様のりんご三兄弟。
今回3名の職員でりんご三兄弟を食べ比べてみましたが、Gは秋映、筆者はシナノスイート、Cがシナノゴールドというように、偶然にもそれぞれ推しりんごがばらばらに（やらせではありません！）。
それだけ人の味の好みは違い、そして、それに合わせた品種のりんごが開発されているんですね。
「りんご」とひと括りにしてしまいがちですが、食べ比べてみると味わい深い秋の果実…。そんなことを彼ら三兄弟に教えてもらった気がします！
みなさんのお気に入りのりんご、コメントなどでぜひ教えてください！
入会2年目の仲良し三兄弟…！？（筆者は含まれません）
こちらは
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農畜産物や店舗・施設の状況は変わることもございますので、あらかじめご了承ください。
おとうふ
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