信州の今が旬!の食材を知ってもらい食べてもらう「信鮮!信旬!キャンペーン」のレポート第14回は、JA塩尻市のブドウをご紹介します。
レポーターはお馴染み、JA長野県農産物応援大使の末吉くんです。
ブドウ栽培適地の上質なブドウ
今回訪れたJA塩尻市管内は長野県のほぼ中央に位置し、年間日照時間が長い・年間降雨量が少ない・紫外線が適度に多い、というブドウ栽培に適した気候条件が三拍子そろった地域です。また、夏季の昼夜の気温差が大きいため、ここで育つブドウは色づきが良く、糖度が高いのも特徴です。
ぶどうシーズン真っ盛りのこの時期は、直売所の店内がブドウでいっぱいです。
人気の皮ごと食べられるシャインマスカットやナガノパープルはもちろんのこと、日本一の産地を誇るナイヤガラや、直売所でしか出合えないスチューベン、ピオーネなど、様々なブドウが並んでいます。
今年のブドウは甘いって!
管内でブドウを生産している塩原さんに、ズバリ今年の出来を伺いました。
7~8月に高温が続き、雨が少なかったため、例年より小粒ですが、甘く仕上がっているとのこと。今年はブドウに限らずどの果物も例年より甘い出来ですが、お客さんの中には「今年は甘いって言うよね、だから買いに来た」と噂を聞きつけてた方も・・・。末吉くんもJA塩尻市産ブドウのPRのお手伝いをしました。
100%地元産!JA塩尻市のワイン
塩尻市ではワイン造りも盛んです。全国でもめずらしいJA直営の「塩尻市農業協同組合ワイナリー」があり、塩尻市産のブドウを使用した完全地元産のワインを製造・販売しています。JA塩尻市のオンラインショップもございますので、気になった方はぜひご覧ください。
直売所「新鮮市場ききょう」では、ブドウ・梨・リンゴなど管内の果物でにぎわっています。みなさん、旬を逃さないように! 直売所でお待ちしております!!
- 長野県塩尻市広丘郷原1350-1
- TEL 0263-52-1965
- 営業時間 8:30~18:00