塩尻のおいしい農産物を食べてランナーを応援しよう!
秋といえば「実りの秋」「食欲の秋」「スポーツの秋」...。信州は「収穫の秋」を迎え、県内各地の店頭には、おいしい果物が続々と登場しています。
今回は、ぶどうとワインで有名な塩尻市からお届けします。
9月10日(日)、実りを迎えたぶどう畑の沿道を駆け抜ける「第9回 塩尻ぶどうの郷ロードレース」が開催され、JA塩尻市が、ロードレースに参加の皆さん、応援に来た皆さんに旬のぶどうを振る舞いました。
とっても甘い香りの「ナイアガラ」、長野県で開発された新品種、皮ごと食べられる「ナガノパープル」、ルビー色で甘い「サニールージュ」、ぶどうの王様「巨峰」の4種類を用意。「シャインマスカット」は、収穫が「もう少し先」ということで、残念ながら今回はお休みです。
この日は、快晴で気温は高め。走り終えたランナーの皆さんの喉を、みずみずしいぶどうが潤しました。
ここで、地元スタッフが参加者のみなさんに、「ナイアガラ」の食べ方をアドバイス。
「皮から出した実は、噛まないでそっと(種ごと)飲んでみて」
えっ?! 種ごと! とびっくりですが、「種の周りに酸味があるので、そっと飲むと甘いんです。地元ならではの食べ方です」。
アドバイスを聞いた皆さんは、「甘い! おいしい!」と、たくさん食べていました。