JA長野県グループで取り組む「信鮮!信旬!キャンペーン2018」も中盤となりました。
今回は、長野県が誇る高原野菜の大産地JA長野八ヶ岳の「信鮮!信旬!」イベントをレポート。JAの子会社ヤツレンのお客様感謝デーと共催で9月8日に行われました。
「太陽に一番近い大地」で育った高原野菜
あの猛暑はいずこへ・・・。
会場は、標高1300メートルの野辺山高原。ついこの前までの暑さであれば、避暑気分でしたが、この日の天気はあいにくの雨。それでも多くの来場者で賑わっていました。
南牧村農畜産物直売所には、特産の高原野菜はもとより、色とりどりの野菜が並んでいます。
JA長野県農産物応援大使の末吉君が、JA長野八ヶ岳で育つ野菜のおいしさについて、組合員で野菜ソムリエの吉澤協子さんにお話を聞きました。
末吉くん「JA長野八ヶ岳の野菜がおいしいのはなぜ?」
吉澤さん「ここは、標高1300mの高原。寒暖差と高原に降り注ぐ太陽でおいしさがUPします」
末吉くん「野菜がとってもみずみずしいのは?」
吉澤さん「冷涼な高原なので、朝露をたっぷり含んで、鮮度がいいからです」
野菜ソムリエが「高原サラダ」でおもてなし
おいしい地元の高原野菜を味わってもらおうと、吉澤さんたち地元の野菜ソムリエの方々が「高原サラダ」を作って振る舞いました。ドレッシングは、ヨーグルトベースと人参・玉葱をベースにした2種類。野菜ソムリエの皆さんの手づくりです。
末吉くんは、地元で採れたとうもろこしの試食と販売、大人気の国産豚の丸焼きの振る舞いをお手伝い。
このほか、ヤツレン商品の詰め放題、ソーセージや焼きもろこしの販売など、おいしそうなテントが並んでいました。
南牧村農畜産物直売所では、新鮮な高原野菜のほかヤツレンの乳製品を販売しています。
ジャージー牛乳で作ったソフトクリームが人気です。野辺山高原にお越しの際は、寄ってみてください。