殿倉さんの農事録
[殿倉さんの農事録]

夏といえばキンキンに冷えたシードル!

 

本格的な夏になり、シードルがおいしい時期になりました。長野県民の方には、ぜひそう思っていただきたい!

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シードルは、りんごを搾って発酵させたお酒です。多くのものが発泡性で、発泡しないものは「リンゴワイン」と呼ばれることが多いです。

私とシードルとの出会い

私とシードルの出会いは2014年に遡ります。飯田市でりんごのお酒の協会「NPO国際りんごシードル振興会」ができ、「ポム・ド・リエゾン養成講座」が行われると聞き、第1期受講生として参加したことがきっかけでした。

フランス語では「シードル」、英語では「サイダー」といいますが、日本では清涼飲料水のサイダーと区別するために「シードル」と呼ばれることが多いですね。

 じつは「サイダー」は、私がイギリス留学時代によくお世話になったお酒でした。イギリスでは「サイダーはりんごのビールだよ」と言われ、パブでもビールの横にタップがあって、ビールと同じパイントグラスで提供されることが多いお酒でした。まさか、それがシードルだったなんて! 帰国してから知りました。

 シードルに魅せられて

りんご農家であり、お酒が大好きな私にはとても興味のある「ポム・ド・リエゾン養成講座」。無事に受講を終え、資格を取得してからは積極的にシードルの普及活動に参加してきました。

仲間と一緒にシードルの企画に携わってイベントを開催したり、地元や銀座NAGANOのイベントに参加したり、「やっぱりシードルって楽しいな」って思わせてくれる存在です。

tonokura02-202207272018年のシードルコレクションにて

 2020年には酒販免許を取得し、地元の「喜久水酒造」に委託醸造し、弊社のりんごのみを使ったシードルを作り、販売をスタートしました。

そして友だちと一緒に大町市の「サノバスミス」でバニラフレーバーのシードルをプロデュースして、販売しています。

tonokura01-20220727喜久水酒造で委託醸造したシードル

tonokura05-20220727  友達とプロデュースしたバニラフレーバーのシードル

長野県のシードルを楽しんでください!

ここ2年ほどはコロナの影響でシードルイベントがなかなか開催されませんでしたが、9月には長野県のシードル醸造・販売者が集う「セプテンバー・シードル・フェス」が開催予定です。中止にならないことを祈りながら、イベント開催を今から楽しみにしています。

「イベントには参加できないけど、シードルを楽しみたい」という方は、弊社のWebショップから購入可能です。 今なら長野県が主催する「長野県産品 送料無料キャンペーン」に弊社も参加していますので、ぜひご利用いただきたいです!

 

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長野県のシードル業界はこれからも盛り上がっていくので、チェックしてみてください。たくさんのシードルがあるので、ぜひ飲み比べて、自分好みのシードルを見つけてみてくださいね!

南信州のりんごやしめじを全国にお届け|株式会社 太陽農場

この記事を書いた人

殿倉由起子さん

殿倉由起子さんは大学卒業後勤務した東京のホテルスタッフから転身して、今や地元の飯田市でぶなしめじとりんごを栽培する農業法人の経営者。農業のかたわら、野菜ソムリエプロの資格を持ち、さまざまなメディアで農業や旬の農産物の情報の発信もしています。子育てをしながらも、将来の夢は農家民泊とカフェ運営です。

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