Mt. Asama Dairy Farmer's Diary 05 Late Spring
●酪農家族の原田さんちの牛舎は浅間山の南斜面に広がる小諸市にあります。大規模ではありませんが見晴らしのよい牛舎で、そこでは年間30頭〜50頭ほどの牛たちが穏やかに過ごしています。酪農家歴37年の原田紀男さんと酪農家歴14年目の貴信さんの、父と息子の2世代の酪農家に伝えていただいています。
6月は紫陽花の綺麗な梅雨の季節ですね。
例年よりも早い梅雨入りはしましたが、
その後、梅雨前線は南の海上へ下がってしまい
雨の一向に降らない天気が続いています。
たまに降ることはあっても
水不足解消に成る程降る事も無く。
(^^;;
こうなると、梅雨後半が怖いですね。
これでもか!って位降りそうで...
今月のいいJAん!信州
メルマガ400号記念プレゼントキャンペーン
信州の農産物が当たる企画です。
皆さん。
是非とも
クイズに答えて
美味しい信州の味覚を
ゲットしてくださいね。
o(^o^)o
今回、のキャンペーンには
私の栽培した花豆の缶詰もプレゼントになってます。
なのでちょこっと花豆の缶詰の紹介をしたいと思います。
花豆は一般的に冷涼な気候の高冷地で栽培されている作物です。
涼しい気候でないと(植物は育つのですが)
花豆の実(豆)がなりません。
今回、私の栽培している花豆は
我が家の乳牛の堆肥を使って栽培しています。
また収穫した花豆の中から良質な大粒の物だけを選別し
美味しい煮豆の缶詰にいたしました。
煮豆と言ってしまいますと
(++;
美味しそうに聞こえないかもしれないのですが
甘味控えめのしっとりとした食感の
和菓子のように上品な味付けの
大粒な花豆が入ってます。
今の季節は飼料作物のデントコーンの種蒔きや
牧草などの収穫作業の時期なのですが
その作業の合間を使って
花豆やスイートコーンの栽培を少しですが作っています。
花豆
スイートコーン
花豆やスイートコーンの栽培途中の内容なども
時期の農事禄に書ける事があれば書いていきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
7月になれば日本中
お祭りの夏です。
暑い日のかき氷なんて最高ですよね。
祭りの屋台=かき氷、金魚すくい
そんなイメージがありますが
夏になると食べたくなります。
o(^^)oかき氷
キーン!ってならないようにしなくちゃいけませんね。(笑)
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・原田さんちの親子2世代酪農農事録 過去記事