原田さんの農事録
[原田さんの農事録]

原田さんちの親子2世代酪農農事録 第33回

Mt. Asama Dairy Farmer's Diary 09 Late Summer

●酪農家族の原田さんちの牛舎は浅間山の南斜面に広がる小諸市にあります。大規模ではありませんが見晴らしのよい牛舎で、そこでは年間30頭〜50頭ほどの牛たちが穏やかに過ごしています。酪農家歴37年の原田紀男さんと酪農家歴14年目の貴信さんの、父と息子の2世代の酪農家に伝えていただいています。

 

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い毎日が続いています。

昼夜の寒暖の差が感じられるこの頃です。

秋の気配が少しづつ近づいてはいるものの

まだまだ熱い〜〜〜〜〜〜〜

(++;;


 

 



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ュース用のトマトを栽培している畑です。

赤いトマトが畑中に・・・

o(^^)o

八月の下旬から収穫作業に追われているのですが

いやはや、

トマトって赤くなるときは一緒なんですよね。

(++当たり前ですが・・・

畑中のトマトが一斉に赤くなるので

それはもう収穫しきれません。



そんな時はお願いをして、大勢で一斉に収穫をします。

多いときは十五人くらいで!

そうでもしないと

赤くなったトマトが過熟し過ぎになってしまい

収穫出来なくなってしまいます。

適期収穫がとても大切。


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書き出すと色々ありますが

収穫作業をしていて何と言っても

('^o^

赤くなったトマトの集団を見つけた時には

おお〜!

と、思ってしまうほど見事な塊で、

座り込んで収穫している程です。



もう少しで

今年のトマトの収穫も終りになりそうな所なのですが

気を抜かずに最後まで収穫したいと思っています。


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う少しで畑に大きく育った

デントコーンの収穫時期になります。

あともうちょっとです。

デントコーンは茎も実も全部細かく砕いて

サイレージ(漬物のような状態)にします。

地面より上の部分は全部、餌に!。

実の部分だけを食べる私たちよりも、

無駄がないですね、(^^;;

見習わなきゃいけない??

(++?



エコ重視な時代ですし

無駄遣いは控えるように・・・

最低限は〜

(^o^;;電気代とかいろいろと!



もうすぐ、紅葉のきれいな季節がやってきます。

フルーツ王国信州の秋です。

満喫したいですね。

0(^o^)0


あわせて読みたい:

 ・ 原田さんちの親子2世代酪農農事録 過去記事

 

 

 

この記事を書いた人

原田紀男さん・貴信さん

酪農家族の原田さんちの牛舎は浅間山の南斜面に広がる小諸市にあります。大規模ではありませんが見晴らしのよい牛舎で、そこでは年間30頭~50頭ほどの牛たちが穏やかに過ごしています。酪農家歴37年の原田紀男さんと酪農家歴15年目の貴信さんの、父と息子の2世代の酪農家に伝えていただいています。

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