原田さんの農事録
[原田さんの農事録]

原田さんちの親子2世代酪農農事録 第4回

 

 

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の季節ですね〜 

(*^o^*)

お花見はもうされましたでしょうか?

我が家の近所の桜は・・・

まだ、咲いてはおりません。

ですので2年程前にうちで咲いた桜の写真です。

小諸八重紅枝垂れ桜という桜です。

桜の花びらの色が
紫がかった濃いピンク色をしていて
とても綺麗な桜です。


# # # #


ここでちょっと小諸市の桜の宣伝。

小諸市の懐古園
小諸八重紅枝垂れという桜の木があります。

この桜の木を増やして
小諸市中に咲かせようという有志の集まりが
小諸市八重紅枝垂れ保存会を作り、
小諸市内に3000本の桜の木を
植樹する運動を行っています。

現在、2900本が
小諸市内に植えられています。
小諸市中に八重紅枝垂れが咲く日も
近いかもしれません。



て、今回の写真

生まれて間もない子牛の写真です。

(^−^)かわいいですよね。


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生まれたばかりの子牛には
病気などに対する免疫機能がありません。


ですから、免疫機能をたっぷり含んだ母牛の
お産の後に初めて出す乳(初乳)を与えてやる事で
子牛に免疫機能を補います。
生まれてから数日は母牛の乳を給与します。


少し日にちが経過してから
粉ミルクに変えて給与するのが一般的
(^^?だと思います。
酪農家さんごとに違うかもしれませんが・・・


また、飲ませ方も哺乳瓶を使う方法と
バケツで飲ませる方法とがあります。
これも、酪農家さんごとに工夫して
ミルク給与をしているようです。


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写真は哺乳瓶と
バケツに入れてあるミルクを飲む子牛です。

いっぱい飲んで
元気に大きくなってもらいたいですよね。


子牛は
生まれてからそんなに時間を置かずに
立ち上がろうとします。

そんな動物の生きるための力強さは
凄いと思います。


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月は
牛さんのご飯である牧草などの栽培、
収穫等の仕事の時期になってきます。
そんな仕事の様子も載せられればと思っています。(^^;;


 

 

暑い夏がやってきます。
ヒートストレスに負けないように頑張りましょう。


 

0(^0^)0 ガンバロー


あわせて読みたい:

 ・原田さんちの親子2世代酪農農事録 第3回
 ・原田さんちの親子2世代酪農農事録 第2回
 ・原田さんちの親子2世代酪農農事録 第1回

この記事を書いた人

原田紀男さん・貴信さん

酪農家族の原田さんちの牛舎は浅間山の南斜面に広がる小諸市にあります。大規模ではありませんが見晴らしのよい牛舎で、そこでは年間30頭~50頭ほどの牛たちが穏やかに過ごしています。酪農家歴37年の原田紀男さんと酪農家歴15年目の貴信さんの、父と息子の2世代の酪農家に伝えていただいています。

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