冒頭から正直な気持ちを書かせていただきます。
こうして農事録を書かせていただいている間にもですね…。畑ではすごいことになっていまして…。詳しくは後述しますが、始まっちまったぜ夏!もうすでに身体が限界だよー。
けど今月もちゃんと言わせてもらいます!
7月もLet's トラーーーーーーーーーイ!!
夜までジベ処理、朝から収穫
ブドウの赤ちゃん!
畑では、先月号でお伝えしたブドウの房切り後、ブドウの赤ちゃんがすくすく成長しています。さらに、このブドウの赤ちゃんにジベレリン処理(ジベ処理)してあげます。
こうしてジベ処理を行うと
ジャジャーン!大きくなるのです!
こうすることでこのブドウは種なしブドウになり、粒も大きくなるんですねー。
ここまでの作業はブドウの開花から3日以内にやらないといけないので、夜もヘッドライトをつけて行います。
(三井はこの時点で睡眠不足です)
そして同時にやってくるのが!そう!プラム「大石早生」の収穫~!
プラムは先端が紅くなってきた頃を目安に収穫します!
プラムは朝4時から収穫スタートです。果実温が上がってしまう昼間は取れないので、この時間から収穫するのです!
ちなみに大石早生は熟すのが早いので、朝採り忘れると、夕方には…。
収穫が遅れると、こんなに真っ赤っかに!
こんな感じになってしまうとです(´;ω;`)
こうなってしまうと出荷できないので、頑張って収穫するのです!
(三井はこの時点で意識不明です)
一番おいしいプラム大石早生の見極め方は…
果実全体が黄色く先端が紅いのがGOOD!
こんな感じのがスーパーに並んでいたら、ぜひ食べてみてください!
おいしいですよー!
今年もやります!中野おごっそフェア
さて、ここで告知を。今年も三井農園がある中野市で10月14・15日と「信州中野おごっそフェア」を開催します。
今年も10月に信州中野おごっそフェアやっちゃうぜ!
市内の青年3団体「公益社団法人中野青年会議所」「信州中野商工会議所青年部」「JA中野市青年部」がタッグを組み、まちを食で盛り上げるこのイベントも、今年で8年目。
しかも今年は、私が副実行委員長!
もう楽しみでしかない!
ぜひ遊びにきてくださーい!
ってことで、次回の執筆まで三井は生きているのか⁉
乞うご期待!