平出さんの農事録
[平出さんの農事録]

異常気象にも負けず!

こんにちは。セルリーの平出です!

今年の暑さはやはり異様ですね。残暑は続くし、朝晩も涼しくなりません。

救いなのは、山には雨が降っているようで、水源が枯渇することは避けられそうです。

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写真は、カメラのレンズを向けたところ、何かもらえそうだと勘違いした様子です。犬はテンションが上がると尻尾をふるのでわかりやすいですね。


さて、ようやく原村も稲刈りの時期がやってきました。

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今年は気温が高かったので、粒は少し小さめですが、収量は多く、藁はきっちり回収できる長さです。

藁の回収はこの後ですが、セルリーには藁が欠かせません。また時期が来たら、農事録に書かせていただきます。

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昔と違って機械化が進む稲作。収穫は、ほとんどやることがありません。

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我が家の場合はコンバインを持っている農家さんに刈り取ってもらったお米を、ライスセンターに運び込むだけです。

ライスセンターとは、農協がこの時期だけやっている米専用の集荷場です。乾燥から保存、出荷までやってくれます。

このダンプも近所の自動車屋さんの借り物です。いつもありがとうございます。

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このように最近の稲作はかなり効率化されていて、お米専業でない私たちも大変助かっています。

では、今回はここまで。また次回の農事録でお会いしましょう!

この記事を書いた人

平出悠太さん

日本最大級のセロリ産地原村。テレビ制作会社を退職した平出悠太さんは、この地で2015年に祖父のセロリ畑を継いで就農しました。母親も勤めをやめ、母子で4haのセロリを栽培しています。今では、ここでしか手に入らない種を育てるなどのチャレンジも。
趣味のサバイバルゲームは、たびたび千葉まで遠征するなど筋金入りです。

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