平出さんの農事録
[平出さんの農事録]

はじまりはいつも繊細に。

こんにちは。セルリーの平出です!

今月も広範囲で大雪が降りました。

雪国の長野でも立ち往生や通行止めなど、対応できないほどの状態になっているところが多々ありました。

特に二駆の車はかなり苦戦していましたね。僕も通常は40分で帰れるところが、5時間かかりました…。

まだ、家の周りは雪が残っています。 

hiraide02-20230222

さて、いよいよシーズン開始です。

まずは、種まき1カ月後の、二葉、本葉まで出た苗を植え替えていきます。箸を使って、白いプラスチックの「プラグトレイ」と呼ばれるケースに移動させます。

hiraide03-20230222買ってきた苗を箸で植え替える

少しの衝撃で根っこや葉っぱが切れてしまうので、絶妙な力加減が要求されます。農業といえば力仕事と思われがちですが、スタートはいつも繊細さが必要です。

hiraide01-20230222プラグトレイに植え替えたところ

植え替えるとこんな感じです。ひとつのトレイに約200本、植えられます。

どのぐらいやるのかというと、このぐらいです。今回は50ケースほど作りました。

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ところで、疑問に思った方がいるかもしれません。「なんで始まったばかりなのに、1カ月経った苗が用意されているのだろう」と。

我が家では自分たちで種をまきますが、寒い時期は暖房費がかさむので、最初の1カ月は農協さんで発芽させた苗を買ってきます。

この日、自分たちでも種まきをするので、1カ月後には自分たちで発芽させた苗を使えるわけですね。

農業は持ちつ持たれつです。農協さんともwin-winでいたいですね。

 

今回はここまで。また次回の農事録でお会いしましょう!

この記事を書いた人

平出悠太さん

日本最大級のセロリ産地原村。テレビ制作会社を退職した平出悠太さんは、この地で2015年に祖父のセロリ畑を継いで就農しました。母親も勤めをやめ、母子で4haのセロリを栽培しています。今では、ここでしか手に入らない種を育てるなどのチャレンジも。
趣味のサバイバルゲームは、たびたび千葉まで遠征するなど筋金入りです。

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