旬の農畜産物が盛りだくさん！A•コープファーマーズ南長野店

みなさんこんにちは！
梅雨に入りましたが、気温が高い日が続くなど夏の暑さが厳しい日が続いていますね。長野県では、今が旬の野菜や果物が直売所などで販売が始まってまいりました。
長野県内にJA直売所は数多くありますが、その中で長野県内のA・コープ29店舗にも産直コーナーがあり、生産者が作った新鮮な農畜産物を提供しています。そのひとつ、長野市「A・コープファーマーズ南長野店」が3月中旬にリニューアルし、生産者直売コーナー「グリーンスマイル」が拡大。青果・鮮魚・精肉だけでなく、冷凍・総菜品も充実しています。

今回は、リニューアル後の様子を知るため、取材に行ってきました！

長野県の旬が並ぶ生産者直売コーナー

店舗に入ってまずチェックするのは、生産者直売コーナー「グリーンスマイル」です。早朝からJAグリーン長野A・コープ直売会員が葉物野菜や根菜、果菜、花などの農産物を出荷しています。

また、大人気のトマトやさくらんぼ、梅、あんずが販売されており、店頭は買い求めるたくさんの人であふれていました。

サクランボがきれいで宝石みたい！

梅がずらり！たくさん入っていてお買い得です

地元で生産されたトマトが大人気！こんなに大きい。

そして今年もあんずの季節がやってました。地元のあんずが店頭に並んでいます。「信州大実」や「平和」など品種豊富にそろうのですが、なかでも「ハーコット」が大人気。シロップ漬けや生食で楽しみたいと買い求める方が多くいらっしゃいました。

あんずは6月下旬をピークに、7月中旬までが旬のため、あっという間に完売してしまうのですが、販売担当の方にあんずの生育状況を聞いたところ、今年は開花時の天候が良く暖かったことから、結実は良好で、順調に生育が進んでいるそうです。

地元産のあんずがずらり！種類豊富にそろいます

ほかにも種類豊富なあんずが並んでいました。

信州人は豚肉が大好き！？

信州人は豚肉を好むのか、長野県では1人あたりの豚肉年間消費量が多いのです。長野県A・コープではこうした状況も踏まえ、他店よりも豚肉コーナーの規模を拡大して、種類を多くそろえています。

長野県消費量の約4割を占めるのが、JAグループブランドの「信州ポーク」。生産農家の日々の努力が生み出す安全・安心な豚肉です。約6か月の生育期間を経て食肉となります。

JA長野県グループでは「信州プレミアム牛肉」と「信州アルプス牛」も提供しています。長野県独自のおいしさの基準をクリアした食味・食感に優れたブランド肉で、信州が誇る逸品です。

長野県のおいしさを加工品でも！

長野県A・コープには信州産の果物や野菜を加工したオリジナルジャムが販売されています。その数なんと13種類。信州産100%のオリジナルジャムは、長野県を訪れないとゲットできない商品ですよ。

あんずやりんごなど長野県ならではのジャムだけでなく、バタージャムやマーマレードなど、たくさんの味が楽しめます。

信州のジャムの紹介はこちら