アピオスは、北アメリカ原産のマメ科の一種で、糖質が多く高カロリーであることに加えて、そのまま調理し、皮ごと食べることができる優秀食材です。知名度こそ低いけれど、近年、少しずつ日本でも話題になってきています。アピオスの収穫は11月中旬頃ではありますが、今回は意外ときれいなアピオスの花をご紹介します。
アピオスはつる性のマメ科。別名「ホドイモ」とも 昨年度撮影(JAグリーン長野提供)
そもそもアピオスは、糖質が高く、高カロリーでタンパク質が豊富なスタミナ食材。カルシウムやミネラルも多く含まれており、カルシウムはジャガイモの約30倍含まれていると言われています。アピオスは、一般的な豆のようなものではなく、根っこが数珠のように連なっています。食感はジャガイモと里芋を合わせたようなほくほくした感じで、ほんのりとした甘みがあります。少し栗っぽいイメージかも。
アピオスの収穫は11月中旬ですが、「アピオスの花がきれい」という噂を聞きつけたので、早速花を見にいってきました。畑の中へ入ると、「ツーン」とした独特の匂いに襲われました。アピオスの花の匂いです。アピオスの花の香りは非常に独特で、苦手な人は多いかも。。しかし、アピオスの花は、濃いピンクと淡いピンクが重なっていて、美しい色・形をしています。
アピオスの栽培は、種芋を植えてネットを張り、つるを這わせるだけで栽培が可能なので、手間がかからないのが魅力。しかしながら生命力が強く、種芋が残っていると自然と生えてきてしまうことも多々あるのだとか。。
アピオスの生産者・佐藤勝司さん
今回、取材協力してくれたのは、長野市に住んでいるアピオスの生産者・佐藤勝司さん。 定年後、セカンドライフとして自給自足をモットーにアピオスのほかにも、米・リンゴ・もも・ぶどう・銀杏・柿など幅広い農産物を生産しています。佐藤さんはアピオスを栽培して6年目。「いろいろな人に知ってもらい、食べてもらいたい」と、収穫期に向けて作業をすすめます。 第2弾として、収穫期の様子をレポート予定。アピオスの旬まで、もうしばらくおまちくださいね。
こちらは 2016.08.16 の記事です。農畜産物や店舗・施設の状況は変わることもございますので、あらかじめご了承ください。
あぐり君
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