ナガノパープル
９月に入り、朝晩涼しくなり、過ごしやすくなってきました。そして、楽しみな時期になりました。というのも、紅葉に読書や運動、そしてなんといっても食欲の秋だからです。直売所のくだものコーナーもにぎやかになってきましたよ。
秋と言ったらくだものの季節。全国第２位の出荷量を誇るぶどうも一つのメインです。全国一の生産量を誇る巨峰や皮ごと食べられるナガノパープル、緑色のシャインマスカットや黄華など、たくさんの種類が県内で生産されています。いろいろな種類を食べ比べ、「マイぶどう」を見つけてみては？
今月下旬には、県内各地でぶどう祭りが開催予定です。
２０１５年９月１９日・２０日の週末には、東御市東御中央公園内にて「第２４回巨峰の王国まつり」が、また、ＪＡ須高のＡ・コープ須高店アグリスで「ＪＡ須高ぶどう祭り」が開催予定です。
９月最終の週末（２０１５年９月２６日・２７日）には、ＪＡ農産物直売所・信州中野いきいき館でも「ぶどう祭り」が開催されるそうです。おいしいぶどうが楽しめるのはもちろん、珍しい品種のものも体験できますよ。
※天候及び生育状況等で開催日時などが変更になる場合がありますので、お出かけの際は、事前に会場に問い合わせたり、ＷＥＢページをご確認いただくと確実です。
県内では、江戸時代のころから少しずつぶどうが栽培されはじめました。醸造用が植えられるなどして面積が拡大、その後、東御市から須坂市、中野市など千曲川沿岸地域で、人気の高い巨峰などを中心に生産面積が広がりました。日照時間が長く、雨の少ない気象条件などと、高い生産者の技術で、高品質のぶどうが生まれています。県内の栽培面積では巨峰の作付が多いのですが、色や大きさなどいろいろな品種のぶどうも栽培されるようになり、食べ比べも一つの楽しみになっています。
そして、今週末の２０１５年９月５日（土）・６日（日）には、ＪＡ長野県農産物直売所イベント「ＪＡさんさん産直の日」が、県内の直売所で開催され、農産物や加工品の試食・特売が行われます。ぶどうやなしなど秋の直売所を楽しみたい方はぜひ、県内の直売所へ！
最後に、直売所通いが大好きな当編集部より、「これだけははずせない！」直売所の楽しみ方をご紹介します。
さらに、食べ方などをお店の人や地元の常連さんに聞いたりして「人とのつながり」を楽しむこともできます。
大型連休のシルバーウィークもありますし、おなかや心を満たしに、秋の信州旅はいかがですか？
こちらは
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農畜産物や店舗・施設の状況は変わることもございますので、あらかじめご了承ください。
ゆーじ
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