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長野県で育つレタスは今が食べどき

0506-3.jpgとにかく気温にデリケートなレタス。レタスは15℃から20℃で最も良く生育します。高原の冷涼な気候をいかしてレタスが栽培される長野県では、6月?9月の夏場が最盛期。つまり、今がまさに「旬」なのです。旬のレタスは、みずみずしさはもとより、ふんわりとした柔らかい食感、しゃきしゃきとした歯ざわりが魅力。旬のレタスをぜひ食卓へ! ようこそ、サラダの国へ!

レタスの種類

 

レタス・ファミリー
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レタス
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サニーレタス
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グリーンリーフレタス
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ロメインレタス
レタスには玉レタス、葉レタス、立ちレタス、茎レタスの4種類があります。さらに玉レタスは、堅く結球するクリスプヘッド型(通常のレタス)と、柔らかく結球するバターヘッド型(サラダナ)に別れます。長野県では通常のレタスを中心に、サニーレタス、グリーンリーフレタス等の葉レタス、またシーザーサラダでおなじみのロメインレタス(立ちレタス)などを生産しています。

 

レタスの歴史

レタスはキク科の1?2年生植物。原産地は地中海沿岸から中近東地帯といわれています。レタスの歴史は古く紀元前6世紀頃には栽培されていたそうです。日本へは奈良から平安時代に中国から伝わりました。当時のものは今のレタスとは異なり、下のほうの葉から掻きとって使う「掻きちしゃ」でした。第2次世界大戦後にようやく現在のような玉レタスがアメリカから導入され、食生活の洋風化とともに消費が急速に拡大しました。長野県においても1960年代後半から栽培に適した立地と技術体系が確立されたことで、作付面積が急速に増加しました。そして70年代後半に入ってからは、病気に強く高冷地栽培に適した品種の育成が行われはじめ、生産の安定と品質向上がいっそう進みました。また予冷施設の普及もあり、生産量・品質ともに全国一の産地となりました。現在の長野県レタスは作付面積で6080ヘクタール、生産量は175000トン(2003年)で、主に川上村、塩尻市、南牧村、小諸市、御代田町、真田町などで生産されています。

レタスの栄養成分

多くの人がそう思っているように、レタスの葉はほとんどが水分です。だから当然水がきれいなところで育つものがおいしいわけです。食物繊維が豊富で、食物が腸のなかを通過するのをスムースにして腸をすこやかに保つレタス。またレタスにふくまれるビタミンEは身体の老化を防ぎます。そのほかビタミン類やカルシウム、鉄分をバランスよく含み、安眠やリラックス効果もあるといわれています。

Look for: 全体的に弾力があり、柔らかく手に持ってふわっとした軽いものが良いでしょう。切り口は大きすぎず、新鮮なものを選びます。葉に元気があるものを見つけましょう。

Tips: なるべくなら購入してすぐに食べてしまわれることお薦めしますが、保存する場合はラップに包んで冷蔵庫で保管を。レタスは食べる前に必ず水洗いをして土などを落としてください。でも長く水にさらしておいたりするのは禁物です。せっかくのビタミンが流れ出てしまいます。レタスは鉄の包丁などで切らず、手でちぎったほうが切り口の変色を防ぐことができて、おいしく食べられます。レタスはサラダや肉料理の付け合わせなど生食で食べることが多いですが、軽く炒めたり、スープや味噌汁など加熱調理してもおいしくいただけます。

レタスがおいしいとっておきのレシピ

レタスのサラダチャーハン
・主材料(2人分)
 レタス4枚 卵1個 ねぎ1/2本 かに(足)100g ご飯300g マヨネーズ大さじ4

・作り方
 (a)レタス3枚は食べやすい大きさにちぎる。
 (b)残りのレタスは細く切る。
 (c)卵はほぐし、塩とこしょう各少々、酒小さじ2を混ぜる。
 (d)ねぎは小口切りにし、かにはほぐす。
 (e)マヨネーズ大さじ2を熱し、(d)、(c)の順に炒める。ご飯を加えて強火で炒め、塩とこしょう各少々をふり、(a)を加えてさっと炒める。
 (f)(e)に残りのマヨネーズを加え、全体をさっと混ぜて器に盛り、(b)をのせる。

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