果物

さくらんぼ狩りで甘く幸せな30分間を

noutiku01-20220511写真提供:JA中野市(以下、同)

※2023年度は凍霜害によりさくらんぼ狩りを行いません

赤い宝石"さくらんぼ"の時期になりました。

JA中野市は県内でトップのさくらんぼ生産量を誇ります。降水量が年間平均1,057mmと少なく、昼夜の温度差が大きいため「濃厚な味」になるのが自慢。JA中野市のさくらんぼは例年3月下旬から6月末頃まで食べられます。

 今回はさくらんぼをお腹いっぱい食べられる「さくらんぼ狩り」の紹介です。

 複数品種がお腹いっぱい食べ放題

JA中野市のさくらんぼ狩りでは30分間、複数の品種のさくらんぼが食べ放題です。

JA中野市にある農産物直売所「オランチェ」あるいは「いきいき館」で料金を支払って受付した後、紹介されたさくらんぼ園に各自で移動します。

 
noutiku02-20220511さくらんぼ園(加温ハウスの様子)

入口で、紙コップに洗濯ばさみと紐がついた種入れを受けとります。それを首からさげ(高いところは脚立に上るため)、摘みとり方を教えてもらったらスタートです。

佐藤錦(さとうにしき)、高砂(たかさご)、香夏錦(こうかにしき)などの品種を食べ比べできます。

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「佐藤錦」は甘みが強く、ほどよい酸味の人気の品種。実は柔らかくジューシーです。

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「高砂」は昔からある品種で、果実は短いハート形をしています。ジューシーで適度な酸味と、ほどよい甘さがあります。
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香夏錦」は佐藤錦と高砂を掛け合わせてできた品種。果肉の緻密さとジューシーさ、甘味と酸味のバランスがとれた味わいが魅力です。

筆者の個人的な感想ですが、いちごやりんごに比べて、さくらんぼは最後まで口が糖度に慣れることなく「甘く」食べられます。また、粒数もたくさん食べられるのでお得感があります。

30分間あっという間の幸せな時間を過ごせますよ。

こちらは の記事です。
農畜産物や店舗・施設の状況は変わることもございますので、あらかじめご了承ください。

JA中野市の2022年さくらんぼ狩り情報

期間:61日~6月末(10日まで加温ハウス、11日から露地)
値段:2500
内容:30分間食べ放題

受付場所

①JA中野市 農産物産館 オランチェ

②信州中野いきいき館

事前予約:
オランチェあるいは信州中野いきいき館に電話でお問い合わせください。
①JA中野市 農産物産館 オランチェ TEL:0269-23-5595
②信州中野いきいき館 TEL:0269-26-1186

※消毒液は入り口に完備し、極端に込み合うことのないよう園地の案内を行っています。
※コロナ対策として園地では基本的にトイレの貸し出し(簡易トイレ)は行っていません。

この記事を書いた人

ゆっけ

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