話題のえのき氷に新たな機能性・免疫力調整効果あり！

健康に良いと注目されているえのき氷が、免疫力調整にも効果があることが証明されたと、先週（平成２７年８月２６日）東京都内で発表会がありました。ペースト状にしたエノキタケを煮つめて凍らせたえのき氷は、これまで血清脂質改善や糖尿病予防・改善などの効果があるとされてきましたが、今回、体内の免疫を正常な状態に近づける免疫力調整効果（免疫賦活効果）があると、臨床実験で証明されたそうです。
日常的に食べるきのこ類で、免疫力調整機能があると検証されたのはエノキタケが初めてだとか。当サイトでも、何度か取り上げてきたえのき氷のすぐれた機能性に、新たな機能が加わり、再び注目を集めること間違いなし。えのき氷恐るべし！ です。

えのき氷入りお味噌汁

えのき氷入りビシソワーズと「えのたん」

というわけで、早速わが家でもえのき氷を使った料理を作ってみました。定番のお味噌汁と、ＪＡ中野市が提供するきのこ料理のレシピサイト「ナニタベル」を参考に作った、えのき氷入りビシソワーズ。写真にはＪＡ中野市がきのこＰＲのために作ったマスコットキャラクター「えのたん」にもご同席いただきました。
お味噌汁は、通常のものに少しとろみが加わった感じでこくが出ます。何より手軽に使えるのが良いですね。
ビシソワーズの方もとろみ感があって、ジャガイモや生クリーム、コンソメの味に続いてエノキタケの旨みがやってくる感じです。

それにしても、長野県内でもきのこの生産が盛んなＪＡ中野市は、きのこの機能性の研究や、レシピサイト「ナニタベル」、キャラクターえのたんの専用サイトの立ち上げなど、きのこを盛り上げようと頑張っていまね。個人的にはつい最近アップされた「えのたん絵描き歌」が気に入っています。
みなさんも、サイトをのぞいて料理の参考にしたり、なごんでみたりしてはいかがでしょうか。（プリン作りの名人）