猛暑日の続いた今年の夏。朝晩の気持ちの良い風にほっと一息ついた「まちゃ」です。 バテバテの私をよそに、我が家の畑では夏野菜がまだまだ元気いっぱい! 今回は少し毛色の変わった(!?)夏野菜をご紹介します。
■赤オクラ
畑の中でもひときわ目立つ存在、ワインレッド色の赤いオクラ。実だけでなく茎や葉柄も同じく赤いんです!(葉だけはなぜか緑です・・・)ただこの濃赤色、加熱すると暗緑色に変色してしまいます(;Д;)、なので、生が一番! サラダや薬味・トッピングがオススメです。粘りは緑よりも若干少なく、シャキシャキ感があり爽やかです。こちらもビタミン豊富でさらにカルシウムや鉄・カリウムなどのミネラルも含んでいるので、夏の疲れた身体にもってこいですね! ちなみに、オクラは花が咲いてそこから実が大きくなるので、垂れ下がるのではなく上にむかって実がなります。
■白ゴーヤ
夏の定番野菜としてすっかり定着したゴーヤですが、我が家では、緑と共に白いゴーヤも鈴なりです。少しぽっちゃりとしたフォルムに丸みを帯びたイボイボがなんともほのぼの系♪ 緑に比べて独特の苦みも薄く、やわらかジューシーなんです。生で薄切り白ゴーヤのツナマヨサラダにしてもgood。ブラックペッパーかホワイトペッパーを効かせるとさらに(●^∀^) 今年流行りの白を生かした真っ白なゴーヤチャンプルー(白ゴーヤ・豆腐・卵、お好みで豚肉)もおススメです。ビタミンCを多く含むゴーヤ。加熱すると壊れやすいビタミンCですが、ゴーヤの場合はデンプンと結合しているため、炒めたってほとんど壊れないという優れもの☆
残暑をのりきる頼みの綱として、「夏野菜さまさま」。ここはひとつ、パワー注入、よろしくお願いしますっ☆(まちゃ)
こちらは 2015.08.18 の記事です。農畜産物や店舗・施設の状況は変わることもございますので、あらかじめご了承ください。
まちゃ
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