茗荷茸。通常はもみ殻で光の調整を行った茗荷色のものが出荷されますが、
うちのは自家用なので、青々と育っています
立夏から早一週間。信州にも、日中は初夏の風が心地よい季節がやってきました。(朝晩は、まだまだ一桁気温の日もありますが・・・)
編集部員宅でも初夏を思わせる野菜たち、ラディッシュやレタスがすくすく育っています!! ちょうど、大人の手のひらサイズ(15cm程)に伸びた「茗荷茸(ミョウガタケ)」も♪
茗荷茸は、定番のおかか醤油和えの他に、薬味として冷奴やとろろ汁や味噌汁に浮かべ、そのシャキシャキ感とミョウガ特有の香りを味わうのが毎年のお楽しみ(●^∀^)ニコッ
そのおいしさはもちろんですが、GW明けのいまだ抜けない疲れやだるさにも効果的とか。
まず、独特の香り成分(α-ピネン)には、血流を良くし、ストレスを和らげるスッキリ効果があります。さらにその食感と相まって、食欲増進や消化促進効果も期待されています。また、「大人味」とも言われる辛み成分には抗菌作用、多く含まれるカリウム成分にはむくみ取りと言った「夏のお悩みランキング」上位を解消してくれる効果も。まさに優れものと言えるでしょう。
さてさて、ミョウガタケが倍近く(30cm以上)になる頃、土の中からタケノコのようにひょっこり顔をのぞかせるミョウガ(ミョウガの子、花ミョウガ)たち。夏本番はミョウガ&きゅうりの酢漬けで乗り切ろうっと☆ 今から待ち遠しいです。(まちゃ)