今週のプレゼントは、Fruits&Forestゆざわの「ブルーベリー 約600g」です。
Fruits&Forestゆざわの農園は、南アルプス・中央アルプスに挟まれた長野県南部の伊那谷、松川町にあります。中央道の松川インター付近は、道路の左右に果樹園が広がり、標高と昼夜の温度差、日当り、水はけの良さから果物栽培にとても適しています。この地域は、果物のおいしさはもちろん、景色・環境の良さ、東海地域からのアクセスが良いことから果物狩りの受け入れも盛んです。
朝穫り・直送だからフレッシュ!
「ブルーベリー」をプレゼント
「信州の農畜産物って食べたことがない」とか「一度この商品を食べてみたかった!」など気になる商品がありましたら、ぜひご応募を。そして召しあがってみて気に入ったら、さらにJAタウン「全農長野 僕らはおいしい応援団」でご注文ください。今回のプレゼント商品以外にも、さまざまな旬の新鮮な食材をお取り扱いしています。
ご注文は JAタウン「全農長野 僕らはおいしい応援団」へ
Fruits&Forestゆざわ
「ブルーベリー 約600g」
手間ひま惜しまず循環型農業を
長野県は、ブルーベリーの栽培がとても盛んで、その生産量は全国一位です。Fruits&Forestゆざわ園主の湯澤さんは、20歳の時(1998年)、地域に先駆けてブルーベリーを導入し、剪定や肥料等の研究を重ねて栽培してきました。ブルーベリーは根が浅く乾燥に弱いのですが、植え付けの際にブルーベリー栽培に適した土壌に改良するため、ピートモス(ミズゴケ類などの蘚苔類、ヨシ、スゲ、ヌマガヤ、ヤナギなどの植物が堆積し、腐植化した泥炭を脱水、粉砕、選別したもの。:wikipedia引用)をたっぷり投入します。また、同園のりんごの剪定作業で出る大量の枝をチップ状にし、ブルーベリー園の土壌に投入することで、表土の乾燥や雑草が生えるのをある程度防ぎ、堆肥にもなるうえ、「(ブルーベリーに)りんごのエッセンスを加えている」と湯澤さんは言います。手間はかかりますが、不要な枝をゴミとするか資源とするかも、農家の経営手腕のひとつ。Fruits&Forestゆざわは、循環型農業でプラスアルファのおいしさを目指しています。
園主の湯澤さん(背景はナシの樹)
ブルーベリーの品種は、寒冷地向きのハイブッシュ系と暖地向きのラビットアイ系に大別されます。Fruits&Forestゆざわでは、おいしさと大きさ・産地の気候・栽培の適性からハイブッシュ系の「アリーブルー」「ブルーレイ」「バークレイ」「スパータン」を主力としています。
ブルーベリーがグッとおいしくなる食べ方
ブルーベリーは一粒一粒手で丁寧に摘み取ります
生で召し上がる場合、ちょっと贅沢ですが3粒以上を一度に口に入れることが、よりおいしく食べるコツです。品種や個体ごとに酸味・甘味が異なるので、複数を一度に食べることでお互いを補い合い、よりおいしく感じるのです。ブルーベリーは房状に実をつけるのですが、一房の中でも一粒一粒の熟度が違います。このため、ぶどうのように房ごと収穫することはできず、ベテランでも1時間に2、3kgしか収穫できない、と言われています。このことからも、収穫には時間がかかり、気を使うことが分かります。しかも、収穫を怠ると熟しすぎた果実が混じりやすくなるため、収穫時期はほぼ毎日収穫を行ないます。朝穫り・直送のフレッシュなブルーベリーをぜひお試しください。
その日に収穫したブルーベリーを丁寧に詰めてお届けします(写真は12パック入)
産地でしか味わえない感動があります
Fruits&Forestゆざわでは、果物狩りの受け入れ(要予約)も行なっており、ブルーベリー・なし・りんごとリレー方式で11月下旬頃までお楽しみいただけます。農園に併設する直売所では、アップルワインもお取り扱いしています。ワイン好きの方は果物狩りのついでにお手に取ってみてください。
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果物狩りの受け入れも行なっています。
プレゼント当選者の発表
前回のプレゼント
"柄木田製粉の「信州そば・信州うどん詰め合わせ」"
当選者(名.姓.)は、
東京都杉並区 I.U.さま
群馬県前橋市 S.O.さま
愛媛県宇和島市 F.T.さま
以上の3名様です。おめでとうございます!!
たくさんのご応募、ありがとうございました。
◆JAタウン
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