2018信鮮!信旬!レポート9:みんなで食べるJAん!

JA松本ハイランド

特別暑かった今年ですが、夏の疲れを感じていませんか?
心身が疲れたときには、基本の生活に立ち戻ることが大切でしょう。
十分な睡眠と適度な運動。そしてバランスの良い食事を心掛けたいものですね。
いま長野県は、夏野菜に初秋の果物も加わって、ビタミンにミネラル、食物繊維といった健康維持に欠かせない栄養素が摂れる食品が、食べきれないほどの豊富さであふれています。
そんななか、野菜や果物をたっぷり食べて元気になる催しが、松本市で行われました。

おにぎりもサラダもバターも自分でつくれるよ

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松本市で行われたイベント「よい食パク博2018~みんなで食べるJA(じゃ)ん!」は、JA松本ハイランドが企画・運営して行われ、今年で10回目。

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大人も子どもも、みんなでシャカシャカ、振り振り。
日頃運動の少ない二の腕に振動を与えるべく、あちらこちらで腕を振り、おにぎりやサラダ、バターづくりをしていました。

おにぎりづくりは、紙コップの半分くらいにご飯を入れて、口をラップで覆ったら、紙コップごと振ります。中のご飯が丸まったところでふりかけを。長野県産「風さやか」でつくったおにぎりのおいしさに、JA長野県農産物応援大使の末吉君も、思わず握手を求めるほど。

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サラダづくりは、いろいろな野菜を小さめに切っておき、そこから好きな具材を紙コップに入れて、最後に塩やドレッシングを加えたら、口にラップを覆い紙コップを振ります。ほど良く野菜全体にドレッシングの味が行き渡り、ついもう1杯といつも以上に野菜が進みます。

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バターは、口がきちんと閉まる容器にクリームを入れて、音がしなくなるまで頑張って振ればできあがり。ただし脂肪分40%以上で、品質表示に「種別クリーム(乳製品)」と表示しているものを使わないと上手くいかないことがありますのでご注意を。

食の楽しさ・豊かさを未来につなごう

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イベントではそのほか、絵本の『ぐりとぐら』に出てくる直径90cmの巨大カステラづくりを行いました。信州産の卵と牛乳をたっぷり入れて、子どもたちもお手伝い。

さらに、とうもろこしのもぎ取り体験や、牛の乳搾り。姉妹JAの宮城県JAいしのまきからは、東日本大震災の際に行われた防災カレー(ビニール袋に米と水を入れて口を輪ゴムで締めたら、そのまま鍋に入れて湯煎で炊き上げます)の振る舞いなど、様々な催しが行われました。

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皆さんも、シャカシャカ&振り振りで、運動とたっぷりの栄養をとって、これからの時季を元気に過ごしましょう!

ちなみに、カゴメの調査によれば、1日の平均野菜摂取量が一番多い県は、長野県。一日一人あたり140g(調査方法は、7月4日から18日までの期間、20歳から69歳の全国男女9,964人を対象にインターネットで行ったもの)。
サラダであれ漬物であれ、長野県民はシャキシャキとした食感を楽しみ、食事のお供に野菜を摂っている傾向が多いように感じます。

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