こんにちは!
11月6日に御嶽山、初冠雪です!ほんのりですが。白くなっている御嶽山を見たら、急に寒くなりました(笑)
まだまだ紅葉も綺麗ですよ〜🍁
天気のいい日にはドライブに行きたくなりますね
子牛の成長をご覧ください!
前々回から紹介している子牛です。
手前がハシくん
あと1週間程で生後3か月になるところです。前回に比べて、横も縦も大きくなったと思います。
この子牛に、記事の中だけの名前をつけちゃいましょう!
何にしようかな〜。8月4日生まれなので、ハシ? 無難ですかね(笑)
パッといい名前が思い浮かばないので「ハシ君」でいきましょう。よろしくお願いします!
ハシ君、ついにお友だちができました。
左がハシくん。真ん中の小さい子が新しい友だち。後ろはお母さん
10月5日に生まれた子なので、2か月の差があります。 今月中には離乳するので、お母さんと一緒に過ごせるのもあと少し。
冬支度
11月になり朝晩の気温が下がってきました。寒さに弱い子牛にネックウォーマーをつけました。
首元を温めるだけでも、だいぶ違います。 親牛は、ある程度の寒さは平気ですが、子牛はすぐに体調を崩します。
親牛に比べて子牛は
・毛や皮下脂肪が少ない
・第一胃での発酵が少ない(発酵する=熱が出る)
からです。
牛には四つの胃があります。その中で第一胃は一番大きく、食道とつながっていて、微生物の作用によってエサを発酵、分解する役目があります。
もっと寒くなったらヒーターを点けたり、ベストを着せます。
和牛繁殖センターを見学
農業農村支援センター(木曽地域振興局)の方に協力をいただき、郡内にある「和牛繁殖センター」へ見学に行ってきました。
簡単にいうと、おもに子牛を産ませて、生まれた子牛を「ヌレ子」として農家さんにを販売するところです。
生まれたばかりの様子から、生まれたての子牛をヌレ子と呼んでいます。実際に濡れたままの子牛を販売するわけではありません。
昔は子牛を買ってミルクを与えて、市場に出せば利益の出るやり方だったと思いますが、今の情勢では、買った子牛の値段に、市場に出すまでにかかるミルク代やエサ代を合わせると、市場で売れる子牛の値と下手すればどっこいどっこいです。なかなか厳しい世界です。
我が家はヌレ子を買ったことはないのですが、どういう施設なのか見てみたく、連れていってもらいました。
いろいろな飼育方法があるんだなと、またひとつ知識を手に入れました。
今回はここまで!
これからどんどん寒くなると思いますので、お身体に気をつけて、元気に過ごしましょー!
では、また次回!