こんにちは。長野市の苗農家の宮沢です。2026年の夏を無事乗り切りましたーーーー!
我が家は子どもも多いが、生産品目も多い! 農作業そのものが重要なのは大前提ですが、生産計画が甘いと、収入面でも人手の面でも生活が成り立たないため、スケジュール管理に一番頭を使います。そういうこともあり、1シーズンが無事終わると達成感があるのです。

夏の農園は、ハウスの外は田んぼが広がり、清々しく気持ちが良いのですが…

ハウスの中は何もしなければ簡単に50度超え。遮熱、送風などの対策をとり、なんとか下げても日中は連日35度を超えてしまうので、作業するのは朝か夕方がメインになります。
涼しいイメージの強い長野県のなかでも、盆地の長野市はもともと関東と変わらぬ気温で、暑い! シクラメンを育てるのには簡単な環境ではないのです。ここ5年くらいで夏場の暑さがさらに過酷になったことを実感していて、人が辛いのと同じように、植物にとっても厳しい状況です。
コストはどんどん増加するのに、期待する仕上がりにはならないことに、やりきれなさを感じます。とはいえ、ここは柔軟に乗り切って次世代に繋げていきたい!

夏場の作業は、シクラメンの灌水と農場の片付けがメインになります。春には苗で埋め尽くされていた棚の整理など、手を抜くことはできるけど、やっておけば次からがスムーズ。そんな地味だけど重要な作業を着々と進めます。

ハウスの外の家庭菜園では、涼しくなってもまだまだ野菜が元気! 特に接木苗のナスは勢い衰えず、我が家の食卓をガッツリ支えてくれています。
きゅうり、なす、トマト、ピーマンなどの定番夏野菜のほかに、農園で扱っている野菜苗を個人的に植えて育ててみて、お勧めしたいのが「青じそ」と「とうもろこし」です。
青じそは、料理のアクセントになるし、簡単に大量にできてコスパが良い! とうもろこしは、収穫した直後が一番おいしい。家庭菜園の醍醐味です。ぜひ来年お試しください。
盆花はすべて農園の苗から義母が手がけたもの。なかなか豪華な感じです♪畑に余裕があればお花もぜひ♡

農園の作業はゆっくり回し、家庭の方は相変わらずフル稼働です。
長男(社会人)と次男(専門学生)の帰省。四男(中1)と五男(小4)のバスケットボール帯同、お泊まり会、プール、海、川、イオンモール。とにかく送迎やら付き添いで連日どこかへ。
そんななか三男(高2)とふたりで南アルプスの仙丈ヶ岳に登ってきました。子どもが多いと、意識しないと1対1で過ごせる時間を作れない。ほかの兄弟がいると話しにくいこと、あえて話さなくてもいい、たわいもない会話も含めて、貴重な時間を過ごせました。スケジュール調整はなかなか難しかったけれど、がんばって良かった!

そして今は、9月中旬から販売する葉物野菜苗の準備が始まりました。
毎年そうなのですが、夏休みに遊びすぎて(子どもの予定に合わせている、ともいう)仕事モードのエンジンがなかなか入らず苦戦しています。年齢とともにエンジンのかかりはどんどん悪くなっていく気がしておりますが、立ち止まってはいられないのでエンジン吹かして下半期も走ります!
次回は駆け抜けている姿をお届けできるはず。
では、また!