ご無沙汰しております! 子だくさん苗農家の宮沢です。我が家は夫婦と息子5人(長男20歳、次男18歳、三男16歳、四男12歳、五男9歳)の7人家族です。
前回の記事を書いたのが昨年12月。 約半年ぶりの登場です。いやー…この半年、マジでヤバかったです。
スケジュールも心もハードモード
苗農家にとって3・4・5月は1年で一番忙しい時期。そして毎年、この時期は卒業・入学・進級といった学校行事と農繁期が見事に重なって「え、カラダ足りてないっす!」状態。
今年は卒業3人、進学2人、就職1人、 ひとり暮らし準備2人という、なかなかのハードモード! 忙しくなることはわかっていたけど、感情の面でも今回はちょっと特別でした。長男は東京へ就職。 次男は新潟へ進学。つまり家族7人全員で暮らす最後の春だったのです。
仕事をしながらも昔の写真を見返したり、ふと昔を思い出したりして、目頭が熱くなることしばしば。忙しいのに感傷的になるという揺れ動く心。そんな春でした(笑)。
長男の卒業式にて。5人のうち、まず1人を育て上げた実感。子離れしなくては!
これが最後?7人の家族旅行
みんなでSAP!海上でのレースや落とし合いっこをして、童心に返って大はしゃぎ
年末年始は思い切って家族旅行で宮古島へ! 春から長男が社会人になることを考えると、家族7人で長期旅行へ行けるのも最後かもしれません。
財布は恐ろしいほどに軽くなりましたが(笑)、それ以上に「家族との時間」という、いくらお金を積み上げても得られない宝物ができました。
お風呂に一緒に入るのもうれしい思い出
特に五男はお兄ちゃんたちと過ごしている時間が少ないからなのか、兄たちと過ごせたのがうれしくて仕方なかった様子。その笑顔を見て母はまた目頭を熱くしておりました。
四男ミニバスの部活動で涙
そして四男はミニバスの県大会へ。四男はキャプテン、私は保護者会長。親子そろってどっぷりバスケ漬けです。
結果は県4位。県大会優勝を目指していただけに、あと一歩届かなかった悔しさに、普段あまり泣かない四男が涙。その姿を見たらこちらまで胸がギュッとなってしまいました。
長野県1位を目指して。熱く濃い1年だった! 県大会ファイナルステージでの試合も貴重な経験
その後も新潟への遠征や黒部市での県の選抜交流戦、中学校進学に向けたクラブチーム探しと大忙し。
最近は部活動の地域移行で、中学校では自動的にバスケ部に入るというわけではないのです。自分たちの頃や10年前に長男が中学生だった頃と環境は大きく変わっています。
中学入学前からクラブチームの練習にも参加し始めるのがスタンダード
練習場所や時間、チームカラーなどを親子で確認しながらチーム探し。1月からいくつか体験に参加し、最終的にはミニバス時代の仲間も多いチームに決定しました。親としてもホッとひと安心です。
長男と次男がひとり暮らし
3月になると、次は長男と次男の引っ越しです。次男の引っ越しは私と長男、長男の引っ越しは私と次男がそれぞれ手伝いました。
自家用車に荷物を積み、自力の引越し。大型家電は購入店から直送
性格も好みもまったく違うけど仲は良い。一緒に家具を組み立てていく
荷物を運びながら、まだ下の子たちが生まれる前の「2人兄弟時代」を思い出しました。あの頃はまさか5人兄弟になるなんて思ってもいなかった!
え、MAKIDAIさんが我が家に!?
そして、そんな節目の時期に飛び込んできたのがテレビ出演のお話。なんとEXILEのMAKIDAIさんが我が家に来るというではありませんかっ!
いやいやいや。え?こんな散らかった家に? 断ろうかな…
と思っていたところ、ディレクターさんから「長男さんと次男くんが巣立つタイミングですよね。家族の記念になりますよ♡」のひと言。
確かにそうかもしれない。気づけば「やります!」と快諾していました。
テレビ信州「ずくだせテレビ」ファミリースイッチという、信州の家族を取り上げるコーナーに出演
撮影では、農園だけでなく家族みんなを丁寧に取り上げていただき、最後の家族への手紙の場面ではみんな涙。恥ずかしいけれど、本当に良い記念になりました。
春の農園は待ったなし!
そんなこんなで家族行事がてんこ盛りだった春。
しかし!もちろん農園も待ってくれません。1月から種まき開始。
種まきの様子。プラグトレー(200〜400程度に区分けされたトレー)に種を落としていく
2月にはスポットスタッフさんにも入っていただき、ラベル貼りやポット入れ作業が本格化。
価格はポットで色分けされているため、品種がわかるように1ポットずつシールを貼っていく
宮沢農園では約150種類の野菜苗と30種類ほどの花苗を生産しています。総数にすると約18万ポット。数字だけではその感覚をリアルにお伝えすることは難しいのですが、品種を間違えず同時並行で管理していくのは、なかなかの職人技なのです。
長男の同級生たちに混ざって五男もお手伝い。面倒見がよく、やさしいお兄ちゃんたちが五男は大好き
3月には学生アルバイトも参戦。学校が春休みに入った息子たちの友だちがたくさん来てくれました。保育園の頃から知っている子も多く、私は親戚のおばちゃん状態。成長と近況報告が楽しくて仕方がない!
下の子たちもお兄ちゃんたちが大好きで、仕事場は毎日にぎやかで楽しい雰囲気でした。
苗を植えるポットに機械で土を入れていく
1ポットずつ手で植える
土運び、植え込み、接ぎ木作業。ひたすら苗と向き合う日々を越え…
苗の直売もスタート!
気づけば、あっという間に5月です。5月3日からは春の苗の直売スタート!
直売風景。それぞれお好きな苗を選んでいただきます
ここから数日間は毎年恒例のお祭り騒ぎ。近所のみなさん、高校生、大学生、ママ友たちに助けてもらいながら売り場を回します。
レジ打ちをする高校生たち
最近は農家さんの大量購入よりも、家庭菜園を楽しむお客さまが数種類ずつ購入されるケースが増えました。だからこそ宮沢農園では定番だけでなく、ちょっと変わった品種もたくさん並べています。
白ナス、ハヤトウリ、金糸瓜、ボタンこしょう、八丁きゅうり、黄色いトマト、黒いトマト、緑のトマト、などなど。
せっかく自分で育てるならスーパーではなかなか出会えない野菜も楽しんでいただきたい。苗を選ぶ時からワクワクしてもらいたい!そんな気持ちで苗づくりをしています。
ハーフマラソンでひとり時間を満喫
そして5月末。怒涛の半年がようやく終了。長男と次男はそれぞれの新天地へ。家の中は少し静かになりました。とはいえ、まだ3人おりますので相変わらずバタバタとはしています。
落ち着いたことをいいことに、6月7日には安曇野ハーフマラソンに参加してきました!
家族を置いて、ひとりでプチ旅行。帰りは温泉にも寄り道。久々のひとり時間を堪能し、大変リフレッシュしました。やっぱりオンオフは大事ですよね(自己正当化万歳)!
ハーフで2時間を切るのが目標!
さーて! 6月からは少しギアを落として、シクラメンの植え替えも進めつつ、自分のことも楽しんでいこうと思います♪
では、また!