宮沢さんの農家さん日記
[宮沢さんの農家さん日記]

農家さん日記2年目突入!農業と暮らしは不可分


この「農家さん日記」は、農業の現場をお届けすることが主旨なのだろうなとは思いつつ、前回は農業より子どもの話が多くなりました。

農家の子持ち女性目線で農業を綴ると、子育てや家族のことを含む「暮らし」を切り離すのは、どうしても難しい。というわけで今回も、家族の話から失礼します!

もう中年。両親は元気だけど

私、現在46歳。ちゃんと、もう中年。

感覚はなんら学生の頃と変わっていないつもりでも、息子たちが話している「それな」など今どきの相槌を聞いて、自分がもう若くないことをしっかりと受け止められるようになりました(笑)

となると、もちろん親世代も高齢になっていて、義理の両親は80代に突入。実両親は70代後半。4人ともまだまだ元気に活動してくれているのはありがたい限り。ことに義理の両親は、未だ宮沢農園の主力メンバーとして働いてくれています。

miyazawa01-20260722孫とともに作業をする義父の背中

棚田のおいしいお米を引き継ぐために

伊那谷に住む実両親は、我が家を含む数世帯のお米を作ってくれています。山間地の棚田で育ったおいしいお米。できることなら次世代につなぎたい。

miyazawa02-20260722秋の景色。人の手がなければ見られないことに気がつく

miyazawa03-20260722田んぼの場所を確認

今まであるのが当然だったお米。当たり前すぎて意識したことがなかったけれど、昨今の米騒動や子どもたちの食事を考える機会が増えたことで、お米があることが当たり前ではない。そう危機感を持ったのが昨年のこと。

miyazawa04-20260722父に草刈りをレクチャーしてもらう。じつは人生初のビーバーでの草刈り。同じ農業でも施設園芸と水稲ではやることがちがう

気がついたら動かずにいられない性分なため、今後どうなるかはわからないけれど、私たち夫婦が次男に農園を引き継ぐように、両親から田んぼを引き継げる準備を進め始めた夏でした。

miyazawa06-20260722伊那谷の日没にうっとり

シクラメンの生産と夏野菜フィーバー!

農園では春の片付けを終わらせ、11月から販売を開始するシクラメンの生産に入りました。

miyazawa07-202607227月、東御市のシクラメン農家さんに播種から9cmポットのサイズまで育ててもらったシクラメンの苗を受け取りに行く


miyazawa08-20260722販売する大きさの鉢にシクラメンの苗を植えていく

miyazawa09-20260722植え替えた直後はまだこの大きさ。11月には葉っぱで鉢が隠れる大きさにする

私の家庭菜園畑では、夏野菜のフィーバーが始まりました!  もちろん、すべて農園で生産した苗です。

miyazawa10-20260722収穫が始まった7月6日の収穫物。7月中旬を過ぎた最近は、このカゴパンパンに!さらに義両親の畑からもきゅうりが届く

きゅうり!きゅうり!きゅうり!なす!なす!なす!トマト!きゅうりきゅうりきゅうりきゅうりきゅうり…。「きゅうり大量消費」を検索する毎日。

そんななか、いよいよ子どもたちの夏休みがはじまります。小学生(五男)、中学生(四男)、高校生(三男)のお昼ごはんに加えて、専門学生(次男)と社会人(長男)の帰省。男子ばかり、この5つの胃袋に期待!

では、また!

宮沢農園

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この記事を書いた人

宮沢みえさん

長野県長野市東部、若穂地区で野菜苗・シクラメン栽培農家の宮沢農園に嫁いで約20年の宮沢みえさんは5人男子のお母さん。大学在学中、八ヶ岳の山小屋での住み込みバイトで長野での暮らしに憧れ、就職を機に移住、さらに結婚を機に就農。農園の他、女性農業者コミュニティの活動、農家向け勉強会の開催しつつ、趣味のマラソンにも精を出すパワフル農業女子です!
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