長芋畑
昨年末、長芋の冬掘り終了の頃には
畑に雪が積もるようになり、
1、2月の積雪を案じていたものの、
年が明けてからはさほど強い冷え込みもなく、
雪も積もっていない山形村。
長野県は同じ県内でも場所によってお天気、
全然違うんです!
よく、首都圏の友達に
『長野の天気予報、
毎日雪だるまマークついてて大変だね!』
と心配されますが、
全国の天気予報で流れる「長野」の天気は
「長野市」の天気で、
「長野市」は県の北に位置していて
山形村のある中信地域より雪が断然に多いんです。
雪はなくてもきついんです・・・
ここ中信地域は長野市より晴れの日が多いため、
積雪量はさほど多くないので、
首都圏の人がイメージしている信州の冬の暮らしとは
ちょっと違う、かも、しれませんね。
でも!放射冷却で冷え込みはきついんです・・・泣
とはいえ、
毎朝雪かきをするよりは助かるよな〜・・・と思う日々。
台木の「取り木」にチャレンジ!
さて、年末〜1月中は1年の疲れを癒しつつ、
今年の計画を立てる月でありますが、
畑仕事?もちょこちょこと。
これはりんごの若木。
以前お伝えした、木をコンパクトに仕立てる台木を
使っているのですが、
この台木は凍害に非常に弱いため、
凍害予防で木の下部分を白く塗っておきます。
木が春先の急な気温上昇などで強い日差しを浴びると、
樹皮の温度が上がってしまい
その後また冷え込みがきてしまうと凍害にあってしまうんです。
それを防止するために、木を白く塗って
樹皮の温度の上昇を抑えるというわけです。
これはその台木の取り木。
「取り木」という方法自体、
りんごの勉強を始めてから知ったんですが、
この台木は挿し木ではなかなか根が出てこないため、
この方法で増やすんです。
昨年春にこの方法で始めて、
今年はここに土を段階的にかぶせて根を出させ、
秋には台木がとれる!予定です。
この取り木がうまくいけば、母株が充実し、
いずれはいくらでも台木がとれるようになるんですが・・・
病気の出ない良質な台木が自前で用意できれば、
苗木を購入する必要がなくなるので、
接木の技術を向上させることと、
苗木の適切な管理と併せて
しっかり取り組みたいと思います。
・・・とはいえ、本とにらめっこしながら
ワケもわからずやってる部分もありまして・・・汗
弱気ながらも頑張ります!
プルーンとすももも・・・、
さっぱりわからん(笑)
っとこちらも本とにらめっこ。汗
定植2年目のプルーンの木。
どの枝を間引いて、どの枝に切り返し(枝の途中で切る)
をするの??
うーむ。さっぱりわからん。
定植2年目のすももの木。
どの枝を間引いて、どの枝に切り返し(枝の途中で切る)
をするの??
うーむ。さっぱりわからん。
家族で食べる分のお楽しみで植えたので、
剪定にプレッシャーはないものの、
ヘタに切ると木が暴れて実つきが悪いだろうな〜・・・
うーむ。うーーーむ。。。
今年も宜しくお願いいたします☆
ちびっこ同様、かあちゃんも、
笑って泣いて思いっきり畑仕事を楽しむ
1年にしたいと思います。
今年も皆様、宜しくお願いいたします!