仕事始めは毎年、コレ!
昨年12月は降雪が例年にないほど多く、
長芋の収穫が思うようにはかどらなかったので、
年末まで毎日必死に収穫作業をしていました。
それでもなんとか年を越すことができ、
今月は1年分の休みをとるべく、
のーんびり、まったりと過ごす予定の唐沢家。
1月に唯一、必ずやるべき畑作業は
育苗ハウスのビニールがけのみ!
青ネギ、白ネギの育苗が2月から始まるため、
1月中にビニールをかけて、いつでも使用できるように準備します。
ビニールがけが終わって、またのんびりモード♪
雪景色の寒い畑でも、りんごの花芽を見ると、これから来る春を思い、
ウキウキしてきます。
今年は昨年のような大雪の被害なく、無事に春を迎えられますように・・・。
そうそう、今年の年越しは『信州ひすいそば』を食べました!
信州といえば「そば」!
ですよね〜!!!
私もこちらに来るまでは、信州=そば で、
きっと街のあちらこちらにそば屋があって、
信州の人は日頃からよくそばを食べている!
と思っていました。
実際は? というと、そば屋はたくさんありますが、
ラーメン屋がかなり多く、日頃よく食べる、といえば
そば<ラーメンの方が多いように思います。
(年齢にもよるとは思いますが・・・)
私も県外の友人が遊びに来たときは必ず
「美味しいそばが食べたい!」というオーダーが入るので、
山形村や松本市内のそば屋へ連れていきますが、
普段の外食でそば屋にいくことはあまりない・・・ですね。
とはいえ、美味しいそばを打つお店がたーーくさんありますので、
年越しそばは、各家庭、お気に入りのお店から買ってきて年を越します。
信州の家庭では、昔は家でそばを打てる人がいることも多かったようです。
今でもそば打ち名人、と言われる方がいらしたり、
家にそば打ち部屋を用意しているところもあったり。
野沢菜を漬け、餅をつき、そばを打つ。
それが信州の冬の一風景だったんでしょうね〜。
我が家が食した「信州ひすいそば」は、
長野県産そばの新しいブランドなんだそうです。
長野県で開発された新そば品種「長野S8号」を使ったそばで、
緑色が鮮やかで香り高いのが特徴とのこと。
実際食べてみると、納得!
他のそばと食べ比べてもそばの香りが際立っていました!
県内でひすいそばを食べられるお店はまだ少ないようですが、
是非、おススメです♪
・・・しかし、打ちたての生そばを
お店のように茹でるのは、なかなか難しいものですね。
そば打ちは到底無理!ですが、せめてそば茹ではマスターせねば!
今月はゆっくり休んで、1年分まとめて遊ぼうね!