斎藤さんの農事録
[斎藤さんの農事録]

おいしいビールと農産物のある暮らし 第3回

ユーマの農事録

富士山と八ヶ岳

新年あけましておめでとうございます!ユーマです。

皆さんは良い年末年始を迎えられましたでしょうか? 僕の年末年始は大晦日はお取引先や地域の役員の方々への挨拶回りを済ませ、近くのお宮に二年参りを行い、と、ここまではいつもの大晦日のルーティーンなのですが、僕はいまビール工場に住んでいるので、年越しもビールと一緒に過ごしました。ビールを飲みながら過ごすことは多々あるのですが、文字通り自分が製造したビールと一緒に過ごす、生まれて初めての年越しとなりました。今年も良い年が過ごせそうです。笑

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年末年始も酵母は仕事してます

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僕の仕事始めは3日からでした

 

初詣に諏訪大社上社本宮へ

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諏訪大社は入口の門まで人が並んでいます

初詣は諏訪大社上社本宮に行って参りました。例年、諏訪大社4社は大変混雑するそうです。一日ではなく二日に行けば人が少ないのではないかと考え、二日にお参りに行ったのですが、予想は大きく外れ、めちゃくちゃ混んでいました。大きな神社の賑わいの中で、初詣気分を味わいながら、諏訪の神様に日頃の感謝をお伝えして参りました。

 

あちこちでどんど焼き

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1月12日から14日までの3連休中に、近くの様々な集落でどんど焼きの行事が行われていました。この行事、松本の方では三九郎と呼ばれているそうですね。先日FM長野を聴いていたら、そのような話題が上がり衝撃を受けました。流石、長野県。山がひとつ違えば文化や行事の呼び名がガラっと変わるとは。長野県は奥が深いですね。ちなみに僕の故郷(上田市)ではどんど焼きと呼ばれていました。

皆様、昨年も僕の記事をお読み下さり、本当にありがとうございました。今年もビールを通じて皆様にとってより良い農事録を執筆して参ります。今年もよろしくお願い申し上げます。

ユーマの農事録

 

 

この記事を書いた人

齋藤由馬さん

国内外のクラフトビールを研究後、「誰もが楽しめるビールを造ろう」と八ヶ岳の麓でビール造りに励む齋藤由馬さん。
従来の農家の枠から飛び出し、ホップ栽培から醸造、販売までを手がけるブリューワーに転身。信州茅野からおいしいライフスタイルを提案します。

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