野菜

八ヶ岳の麓で丁寧に育てられたニンニクです

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ニンニクはお好きですか? 食糧農業機構の生産年鑑によれば、世界のニンニク収穫高は231万5000トンにのぼり、世界の人口ひとりあたりに換算すると、実に毎日平均してひとかけらの半分のニンニクを食べていると言うことです。もともとニンニクは、温帯でも、亜熱帯でも、熱帯でも、世界中のいろいろな土地で栽培されているのですが、日本においてニンニク産地として多くのみなさんが知っているのは青森県ではないでしょうか。

実際に青森県では国産ニンニクの70%以上(農林水産省の平成18年産野菜生産出荷統計による)が生産されていますけれど、ほかにも岩手県や香川県などでも生産されていますし、もちろんわが長野県でもこだわりのニンニクが生産されています。

南佐久郡南牧村産ニンニク
長野県におけるニンニクの栽培地は、八ヶ岳の東の山麓に広がる南佐久郡南牧村(JA長野八ヶ岳管内)です。南牧村は標高1000〜1500メートルの高低差の範囲に広がり、レタスやハクサイなどの高原野菜の一大産地としてよく知られるところで、また村内のJR小海線(八ヶ岳高原線)の野辺山駅は日本一高度の高い(海抜1345.67m)ところにある普通鉄道の駅として有名なところです。

今回は、この南牧村で作られた生ニンニク(福地ホワイト系)を紹介させてください。南牧村で少数の農家の方がこだわりを持って生産しているもので、除草剤を使わず丁寧に育てたニンニクです。ニンニクは秋に植えつけしたものが翌年の6月に収穫されます。つまり今がまさにニンニクの旬と言うことなのです。

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好評につき追加販売中
さて、この南牧村産の生ニンニクですが、一般に出回っているものと比べて表皮が赤く変色したものがあります。「えっ!? ニンニクって真っ白なものじゃないの?」と思われた方もいるはずですよね。

実はこの色の違いは乾燥の度合いによって生じます。一般に出回っているニンニクは、保存が効くように収穫後乾燥機などで短期間に水分を抜いており、この乾燥処理によって表皮を白く保つ事もできます。しかし、JA長野八ヶ岳産生ニンニクは、半乾燥のため表皮に水分が残っており、表皮が赤く変色したものがあるのです。

昨今の中国産ニンニクの輸入減少に伴い、国産のニンニクは品薄感が続いています。さらに生ニンニクは季節もので販売期間、生産量ともに少なくて、JAタウンの「僕らはおいしい応援団」でも一時販売を中止していましたが、好評につき追加販売をはじめています。

希少な国産ニンニクを手に入れるチャンスです。ご興味のある方は、ぜひJAタウン「僕らはおいしい応援団」のショップページをのぞいてみてください。

関連サイト:

indexarrow.gif JAタウン「僕らはおいしい応援団」ニンニク産直ページ

arrow2.gif JA長野八ヶ岳ウェブサイト

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