天気がいい日にはワイナリーへ

bp11-3.jpg地ワインが静かなブームです。ワインもまた他の農産物と同じように土地が作る物であり、ワインを飲むのはそのワインのもととなったブドウの育つ大地を飲むことに他なりません。きれいな空気と、日照量と、雨の少なさと、一日の中の気温差、そのすべてでブドウの栽培に適した信州では、地元産ブドウにこだわったワイナリーも増えてきています。ことに今年の夏は好天続きで雨が少なく、ワインに適したブドウが穫れたので、新酒の出来は上々。小春日和の休日、アルプスを眺めながら、ワイナリーを訪ねてみるのもいいですよ。今回は信州を代表するふたつのワイナリーを紹介しましょう。

ぶどうの郷山辺ワイナリー

明治時代から続く日本有数のブドウ産地、松本市入山辺地区に「山辺ワイナリー」はあります。地元の農家やJA松本ハイランドなどが出資して、松本で最初のワイナリーとして2001年にオープンしました。地元産ブドウを100%使ったワインを醸造販売するほか、ワイン&レストラン「マリアージュ」と農産物直売所ファーマーズガーデンやまべを併設しています。昨年にはワイナリーの入場者が10万人を越えました。オープン3年目を迎えた同ワイナリーでは、今年からマイナス30度で冷凍保管して糖度を上げた「デラウェア」を使う「氷結しぼりデラウェア」を限定販売。「メルロー」や「シャルドネ」は1年ほどたる熟成させたものを蔵出し、7種類の芳醇なワインで合計6万本のワインの出荷を予定しています。

■ぶどうの郷山辺ワイナリー
 松本市入山辺1315?2
 電話 0263?32?3644
 営業時間 午前8時から午後6時
 定休日  年中無休


スイス村ワイナリー

長野自動車道豊科ICの北、南安曇郡豊科町にある株式会社あづみアップルのワイナリーです。ブドウ栽培適地として理想的な安曇野にあって、100%地元産の原料を使用し、100%自社醸造しています。新製品の「ブラック・クィーン マセラシオン・カルボニック」は、松本平で生産された葡萄の品種、"ブラック・クィーン"種を原料に、ボジョレー・ヌーボーで有名なフランス・ボジョレー地方のワインと同じマセラシオン・カルボニック製法でじっくりと醸したもの。ワイナリーでは、サロン風の販売室を設けていて、自由に試飲できるコーナーもありますので、お好きなものをじっくりと選ぶことが可能です。

■スイス村ワイナリー
 南安曇郡豊科町大字南穂高5567?5
 電話 0263?73?5532
 営業時間 午前8時30分から午後5時
 定休日  年中無休(工場は日曜・祭日休み)
 ホームページ http://www.swissmurawinery.com/


JA塩尻市 ワイン農産物直売所

信州でワインと言えば塩尻市。JA塩尻市は直営のワイン工場を持ち、敷地内にワインと農産物の直売所があります。看板の「桔梗の里」は、塩尻市桔梗ヶ原産ブドウを100%使用した贅沢なワイン。コクと風味を合わせ持つ純な桔梗ヶ原ワインです。うれしいことに信州ふれあいモールにあるワイナリー直営のオンラインショップ「JA塩尻市ワイン直売所」でも注文できますよ。恒例となったJA塩尻市の「ふじ長芋ワイン祭り」、今年は11月23日(火祝日)の勤労感謝の日にJA塩尻市園芸流通センター(塩尻市広丘郷原1763ー27)南側にあるブドウ共選所で午前9時から、長芋、地元野菜、越冬用野菜、新酒ワイン、ジュース用リンゴなどなどが大放出されます。

■JA塩尻市 ワイン農産物直売所
 塩尻市広丘郷原1811ー4
 電話 0263?52ー1965
 営業時間 午前9時から午後6時(11月から午後5時まで)
 定休日  第2火曜日
 ホームページ http://www.ja-shiojirishi.iijan.or.jp/outlet/

関連記事

信州の秋はブドウの収穫からはじまりました
果物

信州の秋はブドウの収穫からはじまりました

マスターソムリエに聞いた信州ワインの魅力

マスターソムリエに聞いた信州ワインの魅力

復刻!マル広ワイン限定販売のお知らせ

復刻!マル広ワイン限定販売のお知らせ

「11月第3木曜日」と聞いてピンと来る人はワイン通?

「11月第3木曜日」と聞いてピンと来る人はワイン通?

新着記事