産地を訪れて食べたい!幻のブランド肉
北信州みゆきポークは、平成元年より「この地域の皆様に美味しい豚肉を食べて頂きたい」との想いから、生産者、JA、関係機関で協力して、配合飼料の開発から、親豚・飼養管理技術の統一を図り、平成4年ころから「北信州みゆきポーク」の原形となる豚肉の生産・販売を開始しました。
平成18年には8戸の生産者で約5,000頭を出荷していましたが、配合飼料価格の高騰と高止まりの繰り返しが、養豚農家の経営を圧迫し、平成25年には4戸の生産者で3,700頭まで減少する結果に。「北信州みゆきポーク」への評価が高まる一方で、需要に応えることができない状況に陥ってしまいました。
そこで、JA北信州みゆきと飯山市では、みゆきポーク生産販売プロジェクトを立ち上げ、生産頭数維持・拡大を図ることになり、その計画の一環として、今回の加工品開発が行われました。加工品の販売については、生産頭数が少ないことから、当面は数量限定生産で、主にふるさと納税や新幹線開業イベントでの活用を予定しています。一般販売については、原料確保の状況により対応するそうです。
オリジナルポークハム
ボンレスハム
ガーリックフランス
粗挽きウインナー
ぼたんこしょう入りチョリソー。
ぼたんこしょうはピーマン型のトウガラシ。地元の伝統野菜です
飯山育ちのおいしい豚肉「北信州みゆきポーク」に出会えたら幸運かも!? こだわりのおいしさを味わってみてください。