地元の食材を使用した「ご当地レトルトカレー」。種類豊富で日持ちがするので、お土産に購入する方も多いのではないでしょうか。
JAグループコミュニティサイトでは2023年4月から毎週火曜、全国のJAから選りすぐりのご当地カレー(レトルトカレー)を紹介しています。
JA「ご当地カレー」ナンバーワン決定戦
長野県代表カレーは、JA上伊那の「たっぷりきのこの図鑑カレー」です。7月18日(火)に同コミュニティサイトで紹介されます。
そして9月には、投票により東日本のナンバーワンが決まります。みんなで長野県代表カレーを応援しましょう。目指せ、ナンバーワン!
たっぷりきのこIMPACT!
長野県はきのこ(えのき茸・ぶなしめじ・なめこ)の生産量が日本一。なかでもえのき茸とぶなしめじは全国で初めて、長野県で人工栽培に成功しました。
長野県の南部に位置するJA上伊那は、水稲や野菜・果樹に加えて、施設栽培ではきのこの生産が盛んです。
「たっぷりきのこの図鑑カレー」にはえのき茸・ぶなしめじ・なめこといった上伊那産のきのこがたっぷり入っています。箱を開くと、きのこの図鑑やレシピが掲載されています。
主役はきのこ!ひと袋に約75gと、たっぷり入っています。そのほかの具材は牛すじ肉や玉ねぎなど、すべて国産を使っています。
きのこと牛すじ肉の旨みを生かしつつ、中辛で仕上げてあります。味はもちろん、ごはんにかけた時の「たっぷりきのこIMPACT」もお楽しみください。
食べてみました!
「きのこカレーってヘルシーすぎて、ものたりないのでは?」と思うかもしれませんが、ご心配なく。
きのこと牛すじ、玉ねぎの旨みがしっかりあってスパイシー。特にきのこがゴロゴロ入っているので、食べ応え抜群でした。一般的なレトルトカレーは内容量180gのものが多いですが、こちらは230gとたっぷり入っていて、かなりお腹いっぱいになります。
なめことカレーの組合せが意外でしたが、なめこのぬめりがガツンとした味のルーと絡みあって、おいしいです。なめこがカレーに合うのは個人的に新発見でした。