9月19日より、JA全中主催「JAご当地カレー東日本ナンバーワン決定戦」の投票が開始されます!長野県代表はJA上伊那の「たっぷりきのこの図鑑カレー」。
当ブログでも過去にご紹介しており、「何番煎じ?」にはなってしまうのですが、来る決戦投票に合わせてJA上伊那より現物のご提供がありましたので(感謝)、編集部員の「おとうふ」と「ちゅん」が改めてPRしたいと思います!
企画詳細や投票方法はのちほどお知らせしますので、ぜひ最後までご覧ください!!
JA上伊那「たっぷりきのこの図鑑カレー」とは?
信州上伊那産のきのこ(ぶなしめじ、えのき、なめこ )がたっぷり入ったカレーです。箱の見開きには、きのこ図鑑やきのこ料理のレシピ掲載!
このパッケージがイカしてる!!!味はもちろん、見た目でも勝負しています。
カレーの主役!きのこはたっぷり1袋に約75g入っています。その他の具材も国産にこだわった牛すじ肉・タマネギなどが入っています。
き、きのこの宝石箱や~~~!!
ん?どこかで聞いたような…。しかし、まさにこの通りなのです。
使用されるきのこは、ぶなしめじ・えのき・なめこの3種類。それぞれの特徴をパッケージより抜粋してご紹介します。
・ぶなしめじ
生産地|上伊那全域
特 徴|かさに大理石のような模様がある。旨み成分があり、独特の味と香りが特徴。
豆知識|かさに弾力があり、軸が太くてしっかりしているものを選ぼう。鍋や煮ものにするときは、水から煮たほうが旨みが出る。
・なめこ
生産地|飯島町
特 徴|ツルンとした口当たりと独特のヌメリが特徴。
豆知識|洗いすぎるとヌメリが落ちるので注意してね。
・えのき
生産地|駒ケ根市、南箕輪村
特 徴|シャキシャキとした食感が特徴。柄には細かい柔毛が生えていて、これによってまとまってくっついている。
豆知識|色が白く傘と柄がしっかりしているものを選ぼう。
口の中で繰り広げられる、きのこたちのショウタイム!
レンジで温めて、いざ実食!
500ワット約2分で、できあがり。自宅では湯せんするのですが、レンジでもちゃんと温まる!レトルトの白米を買えば職場でもカレーが食べられる時代ですね。
とろみのあるルウの中を縦横無尽に満たすきのこ、キノコ、kinoko…
この中辛の舞台(カレー)の主役は肉でも野菜でもなく、きのこ!
ひしめく、おのおののきのこを口に入れ、私は彼らのステージを想像します(頭の中でなぜかそれぞれのきのこがアイドルに変換されました)。
歯ごたえ担当のShimeji。グループのヴィジュアルを担当し、大胆な食感でセンターに恥じない活躍をみせてくれます。
歯ざわり担当のEnoki。常に口の中に滑り込み、ほかのメンバーの味が届かないところまで行き渡る、縁の下の力持ち。しなやかな歯ざわりに定評があります。
舌ざわり担当のNameko。強烈な個性(ぬめり)を持つトリックスター。舞台(カレー)を唯一無二のステージへと導く存在。
それぞれの個性が三位一体となる陰で、実力派のサポートメンバー・牛すじと玉ねぎが圧倒的な旨みでガッチリ支えます。
とろっとした濃厚な中辛のステージ(カレー)は、お子様から大きなお友だちまで、みんなで楽しめます!そして観客(食べた人)は叫びます「き、きのこの宝箱や~~~!!」
と、ここまでは編集部員おとうふのきのこ擬人化実食リポートでしたが、一緒にめくるめくきのこたちの競演(ライヴ)を楽しんだ編集部員ちゅんのライヴレポです。
きのこたっぷり図鑑カレーは、やさしく滑らかな、辛いものが苦手な方でも食べられる味です。家庭で作るカレーに3種類のきのこを入れることはなく、いつもブナシメジしか入れたことがなかったのですが、カレーになめことえのきが加わることで、より「おいしい~」が多層的に広がります!
ちゅんは、きのこはカレーのおいしさを生み出すアクセントの持ち主だと感じています!どんな料理にもアクセントが必要なのですが、このカレーはきのこがいい味を出しているのだと実感しました!
まさに「き、きのこの宝箱や~!」これはキノコ好きにはたまらんおいしさです、、、
いざ、東日本の高みへ!
JA全中「食と農のみらいコミュニティ」で、全国各地のJAが開発・販売する地域の特産品などを使用した「ご当地カレー」を取り上げ、生産者やJAのこだわり、商品の特徴、地域農業の魅力について情報発信を行う企画「JAご当地カレーナンバーワン決定戦」を実施しています。
同サイト内で紹介したご当地カレーの中から食べてみたいカレーをユーザーに投票いただき、上位に輝いた商品が抽選でコミュニティユーザーにプレゼントされます。
そしてこのたび「たっぷりきのこの図鑑カレー」が長野県代表として全中主催「ご当地カレーナンバーワン東日本決定戦」に出場する運びとなりました。
上位3位に入賞した場合は、投票参加者50名に現品がプレゼントされる予定です。ぜひ長野県代表「たっぷりきのこの図鑑カレー」を応援してください!