2022年から始まった「農業高校生の青春チャレンジ」は、長野県内の農業高校の生徒たちがそれぞれ「2024年に形にできる具体的な目標」を設定し、JA長野県のサポートを受けながら取り組んでいく、というプロジェクトです。
各校のチャレンジの様子はSNSや長野朝日放送のテレビ番組で放送されます。
11月に初回のテレビ放送があり、長野県上田市にある丸子修学館高校と、伊那市にある上伊那農業高校が出演。下記の取り組みに向けた活動を紹介しました。
トマトソースでオリジナル商品を作ろう!
畑で育てたトマトで「豚肉料理に合うトマトソース作り」に挑戦。地元メーカーと一緒に商品化を目指します!
「上農牛児」たちのクラファン大作戦!
自分たちで育てた牛は競りに出て肥育農家で育てられる。これをクラウドファンディングで集めたお金で卸業者から買い取り、最高級の「上農ハンバーグ」として商品化!
放送内容はYouTubeでも見ることができます。
ダイジェスト映像(16秒)
2022年11月6日放送(25分)
ちなみに、筆者は普通高校・大学農学部出身なのですが、農業高校ってこんなに本格的な勉強をしているのか!と驚き、農業高校通ってみたかったな、と思いました。
次回2月の放送では、須坂市にある須坂創成高校、飯田市にある下伊那農業高校、木曽町にある木曽青峰高校の取り組みを紹介します。SNS(Instagram、Twitter)でも取り組みの様子を発信していますので、ぜひチェックしてみてください。