みなさま、あんずの花って見たことありますか?
長野県北部の千曲市。倉科地区と森地区は日本屈指のあんず生産地で「一目十万本」といわれるほど、あんずの樹が植えられています。
桜より早く咲くあんずの花に春を感じたくて、4月6日に訪れてみました。
※あんずの開花情報は千曲観光局がこちらで発信しています。
たくさん写真を撮ったので、散策する気分でご覧いただけたらうれしいです!
窪山展望台から見渡した景色
展望台から降りてくる道中
一面のあんず畑は花盛り。散策しながら間近にあんずの花を見ることができました。
散策コースで見つけた樹齢600年のケヤキの樹。
私が特に気に入っている写真がこちら(↓)。農村の風景がずっと続いてほしいなと思います。
ふっくらとしたフォルムがかわらしいあんずの花。桜とはちがった趣がありますね。
散策の締めくくりは、あんずソフト。どことなく梅に似た上品な味わいです。
撮影した4月6日はほぼ満開(完全に満開になったのは翌日のよう)でした!
しかし大変残念ながら、9日の大雨と強風で、かなり散ってしまったようです……。
ぜひ、このページを見て、あんずの里めぐりから少しでも春を味わっていただけたら幸いです。
あんずの実の出荷は、6月下旬から7月上旬がピークです。旬の時期は約2週間ととっても短く、ネットでも売り切れてしまうため、入手したい方はご注意を!
今からあんずの旬が待ち遠しいですね!