旬の時期しか食べられない"あんず"
あんずは信州の特産品の1つであり、北信地域で主に栽培されています。
なかでも、有名なのは「一目十万本」ともいわれるあんずの名産地"千曲市"です。
今回は、そんなあんずに関する読者のギモンについて、千曲市を管内にしているJAちくまから話を聞いてきました。
あんずの里(提供:千曲市観光協会)
【あんずの香りは?】
JAちくまによると、今年2016年は暖冬の影響等により、3月31日に開花を宣言したそうです。あんずの花は、そこまで香りはありません。実になって熟してくると少しずつあんずならではの甘酸っぱい風味が出てきます。
【あんずレシピいろいろ】
あんずのおいしい食べ方についても問い合わせが多く寄せられております。
JAちくまのWebサイト内に、あんず料理のレシピ集がありますのでご覧になってみてください。
※パソコン・スマートフォンによっては画像が表示できない場合があります。
素材の味を生かしたあんずジャム・シロップ漬けのレシピは、「JA全農長野おすすめレシピ あんず」をご覧ください。
【一度は行きたいあんず狩り】
千曲市では、2016年6月15日(水)~あんずの実が終わるまで、あんず狩りを実施いたします。
今年のあんずを食べられる最初で最後のチャンス、せひ足を運んでみてください。
■あんず狩りの問い合わせ先
千曲市あんずまつり実行委員会
TEL 026-275-1326
【オススメのあんず販売先】
・あんずの里「アグリパーク」
・横島物産
・杏里庵
・あんずの里物産館
・(株)AFT杏宝園
皆さんオススメのあんずの楽しみ方がありましたら、ぜひ教えてくださいね。