現在、日本の食料自給率はわずか38%※であり、食料の約6割を輸入に頼っています。農業生産基盤の弱体化、日本を含む世界規模での自然災害発生、世界の人口増加による需給ひっ迫など、私たちの食を取り巻くリスクは年々高まっています。
※2021年・カロリーベース
JAグループでは、国民が必要とし消費する食料は、できるだけその国で生産する「国消国産」という考え方を提唱しています。
JAグループHP。「国消国産」をわかりやすく説明している乃木坂46や林先生のWebサイトもあります
より多くの方に国消国産を理解してもらうため、10月は「国消国産月間」としてJAグループを挙げてさまざまな取り組みを行います。今回はお得なキャンペーンとイベントを紹介します。
みんなで #国消国産 秋の大収穫祭 直売所へ行こう!キャンペーン
10月1日から31日まで、長野県を含め全国各地にあるJA直売所で店内ポスターのQRコードを読み込み、スタンプをためて応募すると、豪華賞品が当たります。
直売所で足を運び、参加してみてください。詳細はキャンペーンサイトでご覧いただけます。
みんなの食料安保!10,000人シンポジウム 2022
10月13日には、「みんなの食料安保!10,000人シンポジウム 2022」を開催します。
私たちがおかれている食や農業の実態をわかりやすく伝え、食を生み出す農や地域をめぐる未来を、生産者だけなく、消費者とも一緒に考えることを目的としたシンポジウムです。
生産者代表や大学生、有識者とのトークセッション「食の未来予想図を考える」もあります。東京での実開催に加え、オンライン参加もできます。参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要になります。
シンポジウムのお申し込み
「おいしい食べ方」でもキャンペーンやります!
JA長野県の「おいしい食べ方」でも、国消国産をより多くの方に知ってもらうため「おいしい県立白メシ学園」とコラボしたプレゼントキャンペーンを予定しています。
詳細は、次回10月12日のブログ更新をお楽しみに!