【対談】「ペルセポネーの泪」出演の橋本マナミさん

長野県千曲市を舞台に撮影された「ペルセポネーの泪(なみだ)」。今話題のこの映画に出演した橋本マナミさんがこのほど舞台挨拶のため長野市におみえになりました。この機会に橋下さんとJA長野県青年部協議会の帯刀洋亮会長とJA女性協議会の久保町子会長の対談が行われ、話題は農業や食、さらには子育てについてまで及びました。

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「ペルセポネーの泪」は信越放送創立70周年を記念して企画された映画で、JA長野県青年部協議会、JA女性協議会、JA長野県グループが協賛しています。
この映画で洋子役を演じた橋本マナミさんは小さなお子様がいて食の安心安全に関心が高く、ご自身の畑で野菜を栽培してるとのこと。

res20211215_1_02左から、司会進行の坂橋アナウンサー、橋本マナミさん、帯刀会長、久保会長

映画について

帯刀)主人公が農業をしているので、主人公に感情移入しました。橋本さんが演じた洋子さんが非常に魅力的で、主人公が洋子さんに魅了されてしまうのではないかとハラハラしながら見ていました。

久保)映画の舞台となった千曲市の景観がとてもきれいで、千曲市の魅力を再発見しました。SFのような映画展開が摩訶不思議(まかふしぎ)で、また観たいなと思う映画でした。

橋本)ありがとうございます。

res20211215_1_06映画「ペルセポネーの泪」の感想を話して盛り上がっている様子

農業について

坂橋)映画では主人公・風太が農業がうまくいかず悩むシーンがありますが、実際はどうなのですか。

帯刀)私は果樹農家で、りんごを栽培しているのですが、今年は春先の凍霜害の被害を受けてしまいました。自然相手の仕事なので大変な部分はありますね。

久保)私は花農家です。最近燃料が高騰しているのでハウス栽培などは影響を受けますね。

橋本)地元の山形県でも今年はりんごが大変だったと聞きました。長野県でもそうだったのですね。天候の影響は大きいですね。

帯刀)大変な部分はありますが、やはり作物を喜んでもらえると嬉しいですね。

res20211215_1_03帯刀さんが栽培したりんごを食べる橋本さん

res20211215_1_04「おいしい!」といわれて嬉しそうな帯刀会長

子育てと食について

久保)橋本さんは東京で野菜をつくっているとブログで拝見しました。何を栽培しているのですか。

橋本)1.5畳ほどの畑でカボチャやルッコラ、パクチー、いちごなどを栽培していて、週に一度くらい自転車で畑に行って様子をみています。

帯刀・久保)自転車に乗るんですか?!意外です!!

橋本)そんなことないです!自転車はよく乗りますよ(笑)子供に安心安全な野菜を食べさせたくて栽培を始めました。自分で栽培すると、何の農薬を使っているかなどわかるので安心して子供に食べさせられます。買う野菜も作り手さんの顔が分かると安心します。

久保)野菜がどうやって実るのか知らないという方もいますよね。

橋本)実は、私もそうだったんです。育ててみて、ナスって花から実がなるんだ!とびっくりしました。今子どもが1歳4か月で、来年2歳になります。一緒に栽培できたらなって思います。

帯刀)いいですね!若い人に農業に関心を持ってもらいたい、農業をやってほしいと思っています。今年、我々青年部協議会も70周年を迎えました。記念ポスターは若い人も頑張っているんだということを伝えたいという思いでつくりました。

0725青年部広告(確定)

橋本)このポスターかっこいいですね。何かのユニットかと思いましたが農家の方々なのですね!帯刀会長が真ん中にいらっしゃいますね。かっこいいです!

帯刀)いやぁ・・・(照)

久保)農業女子プロジェクトというものがあって、若い女性も増えているんですよ。

橋本)自分でも畑をやってみて、農業は大変だと感じます。身近に感じたらやりたいという方もでるかもしれませんね。これからもおいしいものを待っていますので、頑張ってください。

帯刀・久保)ありがとうございます!

橋本)長野には何度か来たことがあって人が暖かくて優しいと思います。家族と一緒にまた来たいです。

橋本マナミさん、ぜひまた長野県にいらしてください!!

res20211215_1_05久保会長が漬けた野沢菜漬けを食べる橋本さん

「ペルセポネーの泪」あらすじ

都会から移住し、Iターン就農をした青年・風太(渡部秀)は、自給自足の生活を志すも、なかなか満足な収穫が得られず、貸金業者・大倉(岩永洋昭)から買った家と農地の代金の返済を迫られていた。

風太の元にふらりと現れ、いつしか内縁の妻となった実(みのり)(剛力彩芽)は、辛そうな様子を察し、自分の指輪を差し出す。見るからに高価な指輪をお金に換えるように勧められ、風太はためらいながらも町に出るが、怪しい男の身の上話にひっかかり、指輪をだまし取られてしまう。
男を追った風太は、たどり着いた酒場で魅惑的な女・洋子(橋本マナミ)と出会うが…。

一方、実には、風太には明かしたくない、ある秘密があった。
ふたりの絆は奇妙な人々によって翻弄され、いつしか夢とも現実ともつかない世界に迷い込んでしまう―。

※上映館についてなど詳細はこちら

butai_08_20211215地域貢献活動の一環として、JA共済からもご協力をいただき実施しています

この記事を書いた人

ゆっけ

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