千曲市を舞台に撮影された話題の信越放送創立70周年記念映画「ペルセポネーの泪」公開に合わせて、このほど長野市内で出演者による舞台挨拶が行われました。この映画はJA長野県青年部協議会(県青協)、JA長野県女性協議会(女性協)、JA長野県グループが特別協賛しており、この舞台挨拶でも長野県の農産物が出演者の皆さんに贈呈されました。
左から、剛力彩芽さん、渡部秀さん、橋本マナミさん、勇翔さん
撮影中に印象に残ったことは温泉・おやき等々
出演者の皆さんが印象に残ったエピソードが披露されました。
剛力さんとW主演を務めた渡部さんは「エキストラで出演された千曲市の方々とのやり取りが印象に残っています」と感慨に浸りました。
橋本さんは「温泉に入ったり、居酒屋でおやきを食べたり、おいしいものを食べていました。特におやきが大好きで取り寄せて食べています」とおっしゃっていました。
映画では千曲市のきれいな風景や観光地が写っており、同市の魅力を再発見できます。映画の詳細については公式サイトをご覧ください。
映画のワンシーンとなった姨捨の棚田(千曲市)
農産物の贈呈
出演者の皆さんに長野県農産物を食べていただきたい!と舞台挨拶に合わせて、県青協と女性協のメンバーから出演俳優へ長野県産農産物(りんご、ぶどう、ネギ、きのこ、お米名刺)が贈呈されました。
剛力さんに自慢の農産物を渡す県青協の帯刀洋亮会長
「すごく新鮮ないい香りがします!嬉しいです。ありがとうございます」と剛力さんも大喜びでした。
渡部さんには女性協の久保町子会長から手渡されました
バックのお花のアーチは、花農家の久保会長が育てたスターチス、カーネーション各100本を主とした長野県産の花で作られていて、飾り付けは地元更級農業高校園芸デザインコースの学生さんたちが担当しました。
「植物がすごく好きなんです。家で植物を育てたり、クランクアップとかでいただく花束もドライフラワーにして家に飾っています」という渡部さんはバックのお花をみて「一輪一輪がきれいですね!持って帰りたいくらいです」と感心していました。
長野県産農産物を喜んでいただけて私たちもうれしいです。
出演者の皆さんありがとうございました!
出演者の皆さんと県青協、女性協のメンバー
長野県産コシヒカリ1合を真空パックにして映画のチラシが印刷されたオリジナル「お米名刺」が作られ、会場で観客の皆さんにも配られました。
地域貢献活動の一環として、JA共済からもご協力をいただき実施しています。