蓼科高原のオアシスカフェで特別な休日を:茅野市

Shinshu's Best Travel Offer
A Cozy Cafe in the Mountain Country


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信州のおいしい素材を使ったメニューと、居心地の良い空間を提供してくれるマウンテン・カントリー信州ならではのカフェを、シリーズで紹介しています。どこからであれ長野県を訪れた際は、足を運んでみてください。そこにはきっと、おいしい出会いがあります――


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蓼科の大自然、木の安らぎ空間、
おいしいランチと珈琲が待っています。
八ヶ岳連峰が見渡せる長野県茅野市の丘にあるそのカフェの名前は、デザート・ムーン。日本語で「月の砂漠」を意味します。なぜ、月の砂漠なのかと言いますと・・・。

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砂漠を照らす、やさしい月あかりのように
カフェのメニューに名前の由来が記されています。

砂漠を旅している旅人に、砂漠の民はお茶を出してもてなしてくれるそうです。砂漠の民のステキな心をお手本に、旅の途中、お散歩の途中、買い物の途中・・・心地よい木陰が砂漠を渡る旅人に安らぎをもたらす、そんなオアシスになればいいなあと思います。

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四季を感じる空間が、
心身をリフレッシュしてくれる

そんなオーナーご夫婦の想いで、デザート・ムーンは2013年8月末にオープン。取材時は、ちょうど半年が過ぎた頃でした。真新しいナチュラルアンティーク風のカフェの店内は、木の温もりを活かした造りになっていて、眺めの良い窓辺のカウンター席や、テーブル席、ソファー席などが配置されています。天気の良い日は、のどかな田園風景の向こうに、八ヶ岳の峰々から蓼科山までを一望できます。温かい季節にはウッドデッキにもテラス席を出し、こちらはペットのワンちゃんも同伴可能になるそうです。

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淹れたての自家焙煎珈琲に癒される
デザート・ムーンの珈琲は自家焙煎。店内にある焙煎機で焙煎します。珈琲のペーパードリップはお湯の滞留が少なく、すっきりとした味に仕上がるハリオ式を採用しています。挽きたて、淹れたての珈琲はとても飲みやすく、かすかに甘みも感じる極上の味。自家焙煎珈琲豆の販売もしています。

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月替わりがうれしい、
ヘルシーなゆるマクロビランチとスイーツ

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フードメニューのおすすめは、菜食ごはんのゆるマクロビランチ。季節を感じられる月替わりの献立で、3月は「春の訪れごはん」。ベジミートのから揚げを中心に、新じゃがのクリーム煮や春キャベツのコールスロー、大豆とコロコロ野菜のミネストローネなど、味もボリュームも満点で、野菜の美味しさを堪能できるヘルシーなメニューです。
20140305cafe06.jpg地産地消を目指して、できるだけ地元の野菜を使うようにしていますが、「この季節は難しいですね」とオーナーご夫婦は笑います。
ランチにはデザートがついていて、3月のメニューは、ふるふる豆乳プリン。これがまたとろける食感。

スイーツは、店内の「本日のおやつ」ボードから選びます。この日はベイクドチーズケーキ、チョコブラウニー、パンナコッタでした。

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デザート・ムーンには、近くにある大学の学生さんや、近所の親子連れ、蓼科高原に観光で来られた方などが訪れます。心優しいオーナーご夫婦のもてなしに、ほっこりとできる、まさにオアシスのようなカフェなのです。

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cafe DESERT MOON(カフェ デザート ムーン)
住所:長野県茅野市豊平4923-2
電話:0266-72-8870
営業時間:11:30〜18:00
定休日:水曜・第3木曜

マスターのブログ」と、「かっぱのブログ」(奥様ではなくかっぱが書いているそうです)もぜひご覧ください。

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