信州と尾張のソウルが合体!身体ぽかぽかコラボめし

信州味噌

寒い冬には暖かい家で、温かい料理を食べて温まりたいものです。特にお味噌汁! ひとすすりするだけで広がる味噌の味、そして体中をめぐり温める味噌の効果。お味噌、最高です!
地元が尾張の私は、たま~に八丁味噌である「赤味噌」が恋しくなります。特に、"名古屋めし"の一つである味噌煮込みうどんは、スープも飲めるため寒い季節にもってこいのお料理です。
日本には各地さまざまな味噌の種類があります。ここ、長野県といえば「信州味噌」。信州人のソウルフードならぬ、ソウル味噌ですね。

寒い季節にぴったりの「信州味噌×名古屋 コラボめし」

信州味噌で味噌煮込みうどんを作ったらおいしいのかな? おいしくて温まれて一石二鳥ではないか!? と思いやってみました。題して・・・
「信州味噌×名古屋 コラボめし 第1弾 味噌煮込みうどん」!
試してみたので、ご覧ください!

信州味噌×名古屋 コラボめし 味噌煮込みうどん

信州味噌

材料 だし汁
生麺(固さを楽しみたい方はおしぼりうどん麺がオススメ)
干しいたけ(事前に戻しておく)
ブナシメジ
白菜
ねぎ
にんじん
かまぼこ

鶏肉
信州味噌
お好みで七味唐辛子

※野菜の種類や分量、味噌の濃さなどはお好みで調整してください。
作り方 (1) 土鍋に干しいたけの戻し汁としいたけ、かつお出汁と鶏肉、にんじんを入れて温める。
信州味噌
  (2) 生麺は茹で上がるまでに時間がかかるので、(1)と同時に生麺を別鍋で茹でる。
信州味噌
  (3) 麺が茹で上がる前に味噌を溶いておく。(煮込んで麺に味を染み込ませるため、濃いめがオススメ)。
信州味噌
  (4) 茹で時間の1分前(茹で時間が10分だったら9分の時点)で土鍋に移し、白菜・ねぎ・ブナシメジ・かまぼこ・卵などを入れて、ひと煮立ちしたら完成。   取り皿に取り分けて、信州名物の七味唐辛子を振ってお召し上がりください。

赤味噌は濃い(えぐい)感じがしますが、信州味噌は甘くてまろやかな味に仕上がりました。
また、まろやかな味噌味にパンチを効かせる七味唐辛子がたまらなく美味!
"味噌煮込みうどん"よりは"ほうとう"に近くなってしまったかな? と思いつつも、これはこれでアリでした。

信州味噌

信州味噌

信州味噌

信州味噌

いつもより少し濃い目がポイント

東海の赤味噌は豆味噌に対し、信州味噌は米味噌という違いがあります。また、含まれる塩分も赤味噌は10%に対し信州味噌は5%程度と塩分低めとなっています。そのため赤味噌はしょっぱい・濃いと感じるのかもしれません。 日頃のお食事は、減塩に努めていただき健康的な食生活を送っていただきたいですが、煮込みうどんを作るときにはいつもより濃いめで作ってみてください!

第2弾以降続くかは未定ですが、続編に乞うご期待ください☆

この記事を書いた人

ジャスミン

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