展示即売会当日@中野陣屋・県庁記念館
整理券を求め並ぶ行列の先頭
長蛇の列
【午前9時30分 整理券配布】
午前9時30分から整理券が配布されるということで、9時前に会場へ駆けつけてみると、長蛇の列。先頭の人は、朝6時半位から並んでいるとのこと。
春を呼ぶといっても、あいにくの曇り空で、寒い日でした。参加者に声をかけてみると......。
「今年初めて来ました」
「4・5年前から毎年来ています。くじに当たる確率をあげるため、家族全員で並んでます」
「欲しい人形があるので、当たってほしい」
といった声が聞かれました。
整理券を手にする参加者。まずはほっとひと息
【午前10時 抽選会】
当たりくじを引いた人は、くじに記入された時間に即売会場に入り、購入できます。
惜しくも当たらなかった人には、信州中野産のきのこがプレゼントされました。
抽選会も大詰め
当たりくじの人には取材が殺到!?
信州中野商工会議所によると、「今年は、奈良家と西原家の人形、計465点を展示しています。整理券を求めて並んだ人は660人です。みなさん購入権を決める抽選会に挑戦しました」とのこと。
中野ひな市が行われた2日間は、展示即売会のほかにも、中野陣屋前広場で「全国土人形即売会」や、温かい食べ物やお土産を用意した「ひな市フェア」、中野市街地70店舗の店先に各店所有の土びなを展示した「まちかど土びな展」などなど、多くのイベントが行われていました。
即売会の前には同じ会場で展示会を開催。希少な土人形を観ることができる